約3年前のことを書いていきます。
現在は経過観察中です。
浣腸をして、直腸だけ見て、
ポリープを切除した部分を特定するための
大腸カメラが始まりました。
場所をはっきりさせて、それを紹介状に記載できればいいのです。
この時点では、どの病院で手術をしてもらうのかはまだ決まっていませんでした。私が選んでよいということだったし、私の希望が特になければ先生の中で候補の病院があるからね、ということでした。
ところが…
先生
「直腸に、切除の跡が見つからない」
と言って、あたふたが始まりました😵
先生
「ないなあ、どこかな。
こんな所じゃないんだよな」
などと言いながら、カメラをだんだんと奥にいれて行きます。
痛みに弱い私にはたまったものじゃありません。奥のほうにある、浣腸で排出しきれてない便まで見えてきました💩(モニターで)😭💦💦
直腸のほうへカメラを戻しながら探します。
先生
「これか?ここかな!」
素人には(先生にも!?)まったくわからないくらいの、言われてみれば少しだけ白くなってるところがどうやらそうらしいということになり、、、
先生が思っていたより肛門に近いほうでした。切除した部分はRa(アールエー=上部直腸)からRb(アールビー=下部直腸)に変更❓️されました。
私は、この時は
「切除跡がわからなくなるくらいキレイに処置してくれてたんだなー」なんて考えていました。
…おめでたいヤツですよね😭
で、先生にきいてみました。
私
「お腹を切らないで手術できるでしょうか」
先生
「大丈夫だと思うよ。肛門からメスが届くはずだから。そして、跡がこんなにキレイだから、手術は夏くらいまでにゆっくり考えても大丈夫だと思う」
(この時 2月です!)
私は安心しました(バカ)。
この言葉で、肛門から近ければ近いほど手術がしやすいのだと思ってしまいました。
しかし、そうではなかったようです。
実際には、患部が肛門に近いほうが人工肛門になる可能性が高いらしいのでした…