色々あった月組の大劇場千秋楽。 | 完全に流されまくりの日常…

完全に流されまくりの日常…

突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

大好きな宇月さんの、
大劇場千秋楽を無事に観劇できました。

なんというか、
晴々とした笑顔でした。

ファンの数も凄かったです!
やっぱり大スターでした。

あと、
宇月さんとファンの方々とのやり取りは、
まるで友達のようでした。


宇月さんほどのスターになってもこの絆を作れたのは、
ファングラフの方々との日々の接し方なのかなぁと思いました。
友人のようにある意味相手に興味を持ち、
大事にしてきたから。



「卒業」
という節目には、
その人のそこでの生き方や、
積み重ねたものが、
よくも悪くも出るのではないかと思います。


宇月さんは、組長から
「下級生の憧れの存在」
と紹介されました。

あと組長から、
「これからの人生も彼女らしく生きて~」というコメントは出ませんでした。
とてもそんな事を言えるような気分ではないのでしょうね。
それくらい大きすぎる存在を宝塚はこれから失うのです。



宇月さんは自分の今について、
「まだまだ成長途中ではあるが」
と言ってました。


その言葉からも、
劇団から大きな期待が彼女に向けられていた事が想像出来ました。


会社や学校など組織に居れば簡単に想像つくでしょうが、
大きな期待をされてた人でないとそんな発言出来ません。
つまり、
私はそんな事恥ずかしくて言えません笑


更に宇月さんの言葉は続きます。
正確な言葉は間違ってるかもしれませんが、
ニュアンスはこう感じました。



「人に感謝出来る今こそ辞めたい」



これが肝でした。


想像通りでした。


宇月さんは、
このタイミングを逃したら、
宝塚の中で
「人に感謝出来なくなる」状況に巻き込まれる事になるということでしょう。

それは傍目から見てて羨ましくとも、
宇月さんにとってきっと、
自分を失う事になる。



とにかく、
久美子先生の大劇場ショーデビューだし、
何よりも自分を取り戻した、
いまこのタイミングしか無かったのかなと思います。



だから、
心からおめでとうと言いたいです。


自分で決めた素晴らしいタイミングです。

美弥サンジェルマン伯爵風に言うなら、
「ご決断に間違いはありません!」
といった感じ(笑)


とにかくスッキリした気分になりました。





あと、
私はこのブログを通して、
本当に有難い出会いをたくさんさせて頂きました。

前楽から千秋楽のあいだに、
とんだトラブルが起きて大変な事態になるところを、助けて頂きました。

無事に宇月さんを落ち着いて見守られたのは、
ひとえに助けて下さった方々や一緒にいてくれた方々のお陰です笑い泣き


私は改めて、
宝塚で出会ったたくさんの縁に心から感謝したいと思いました。


宇月さんを見習い、
私も周りを心配してくださる方々へ感謝出来る心を持ち続けられるようにしたいです。