有楽町側から東京宝塚劇場に向かう道を道路反対側から撮しました。
まず右手前に東宝ツインタワービル。
象徴的な富士電機のうねったイルミネーションの看板があります。
奥が『東京ミッドタウン日比谷』です。
見えないですが
更に奥へ進むと左側に日比谷シャンテ。
外壁が同じようなカーブを描いてます。
2つとも、
恐らくバブル期に勢いがあったテナントビルで、古き良き日比谷の面影を残してます。
その界隈に約30～年後に進出した
『東京ミッドタウン日比谷』も、
同じくうねった外壁になりました
周りに合わせた格好ですが、
またそこがなんというかこのエリアの一体感を生み出し、粋な設計です。
地下鉄日比谷駅から凄い吹き抜けの地下道も出来てます。
日比谷シャンテも地下鉄直結になるんですよ。
そして日比谷シャンテとミッドタウン日比谷、東京宝塚劇場前の道路は車道ではなく、
完全な歩道になりました。
凄くキレイに舗装されて、
ベンチも多く出来ました。
考えてみれば、
あそこ私道だったんですよね。
でなきゃ、
千秋楽の度に閉鎖出来ないですからね。
この東京ミッドタウン日比谷が出来て最初に千秋楽（5月6日）を迎えるのが、
月組『カンパニー/BADDY』
です。
奇しくも
宇月さん宝塚生活最期の舞台になりました。
一体どうなることやら。
鬼通いしますからね。
久しぶりに日比谷遠征される方は、
けっこう変わった劇場周辺に驚くと思います。
どんな千秋楽になるのでしょうか。
なんとなく華やかな気がします。
良い天気だといいなとも思います。
幸せなラストデイを迎えられますように
