カンパニー/BADDY観て訂正。 | 完全に流されまくりの日常…

完全に流されまくりの日常…

突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

カンパニー/BADDY、
まだ1回目しか観てないのですが、
ひとつ訂正したく思います。
↑何故バーバリアンがここに突然?
というツッコミはもはやこの作品にはナンセンス。
マイ前提に置き換えます。

このシーンは
『合併記者会見』
の1シーンにスポンサー契約しているバーバリアンJがやってくる
という事でしょうかニコニコ
(初見なので流れがよく分からない)




以前宇月さんの退団理由を勝手に妄想してましたが、
その妄想を訂正します。




今公演を見る限り、
宇月さんは、
いまとりあえず
大変幸せそうです。


大変幸せなのは、
迷いが無い
ということです。


故に、
退団理由には、

誰がどうこうとか、
組がどうこうとか
出世がどうこういう話ではなく、

『宝塚歌劇団の宇月颯』がここで終わることを誰よりも
本人が一番
誇りに思ってる気がしました。



いち隠れファンとしても、
そんな宇月さんが眩しく思えてきてしまいます。

いや、事実眩しすぎて東京の鬼通いが楽しみにな訳で。


もちろん、
音楽学校含め17年間も在籍したところを離れるのは寂しさがあると思いますが、
それより今は、
自分で決めた決断に大変満足してると思われるので、
身心共にベストコンディションで
公演だけに集中してる気がするのです。



いまそんな宇月さんを観るのがとても楽しいですし、
自分が舞台人になったことがないのでよく分からないですが、
舞台人として芸事だけに集中出来るというのは多分とても恵まれてるし、
幸せなのではないかと妄想してます。





宝塚には通称『肩たたき』と言われる退団タイミングがあるようです。

具体的には、宝塚歌劇団のモットー
『清く・正しく・美しく』
の『美しく』にふさわしいタイミングで退団する風の知らせみたいなものと理解してます。

『立つ鳥跡を濁さず』みたいな感じで日本独特の美学に通じるものでしょうか。


今回宇月さんは、
『肩たたき』ではなく、
むしろ『肩掴まれた』気がしますが、
神的存在の宇月颯氏、
自分の中に時が訪れたのだから、
曲げなかったでしょう笑


とにかくあまり望まれないタイミングの退団だった事は、
『BADDY』の階段降りが示してます。

2016年『NOBUNAGA/FOREVER LOVE!』から歌付き中央降りの宇月さんなら、
美しいタイミングでラスト公演を迎えた時には
基本的には階段中央降りで、
エトワールくらいはあってもいいでしょう。


今回は、
美弥さんの後に、サイド降り。

歓迎出来ないタイミングだった”、
という劇団からの意思表示ともとれます。


それはそれで、名誉な事です。
惜しまれて退団を迎えるなんて、
なかなか無い事例でしょうし。


とにかく宇月さんは毎日集中して公演に望んでいたので、
退団公演がどうこうという意識せず、
初見はいつも通り楽しませて貰った感じでした。


まず4日後にに大劇場を無事に終えることを祈りつつ、
東京公演を今から楽しみにしたいと思いますキラキララブラブ



しかし…
公演見終わって2週間近く経ってますが、

『BADDY』

特にこの人のインパクト強すぎましたえ゛!
月組来て以来ずっと、
個性的過ぎてとうとう自爆テロキャラまでやりこなす…

キレイなのに…
美しい顔なのに…


凄すぎるぞ、月組。