【投票率をUPさせる作戦 -Mari係数について。衆院選2017 振り返り
-】を分割、追記したものです。
■選挙について
今回はひどかった。
安倍首相は総理の専権とはいえ、2回の早期解散を実施した。
これに乗じた、小池都知事、前原党首はもっとひとがった。
これを防げなかったのは、投票行動を促進できなかった我々有権者の責任である。
「しかし、投票日が台風が直撃するとは・・・」
ある種の人間は運を伴っていることがある。
スピリチュアルを信じていないが、歴史上そういう人はいる。
伊達に総理に返り咲いたわけではない。
その運にのるの能力があってのことである。
「3流政局屋」と見るのは要注意である。
■私のとった行動
世代に合わせた活動をすべきと知った。
私も平均寿命の半分に達した。
次世代に繋ぐ、アクションは取り続けたい。
□投票の推奨
失敗に終わりました。
20代の若者に選挙に行かない理由を訊いたが、「投票権がなぜあるのか?なぜ投票に行かなきゃならないの?」という意見が多かった。
「20代の投票率は33%だよ。」と言うと「そんなにいるんですか?私はもっと歳を取ったら行くと思う。」と反応。
以前は「投票にいっても変わらない。」というのが中心だった。
私は同世代は「投票に行かない権利を行使する。」とか言ったものである。
彼らには同世代の人間が説得するのが効果があると思った。
ただ、これが理解できない人が出ているのは承知した方が良い。
https://ameblo.jp/takamatsu-nana/image-12321764825-14051043740.html
□次世代を担う議員の支援
山尾しおり議員の寛恕を願う嘆願書を、最寄の民進党事務所に提出した。
そのブレーンだった倉持麟太郎氏の憲法に関する鋭い考察をする発言をYOUTUBEにUPした。
スキャンダルで埋もれさせるには惜しすぎる才である。
蟷螂の斧だったが、何もやらないよりは良かったと思う。
□自民党について知ったこと
上記の嘆願書を出したとき、事務のおばちゃんと話しをした。
「自民党は支持者の獲得が上手い。私たちが気づかない勘所を心得ている。」と言ってた。
前身政党から数えれば、半世紀以上続く政党は自民党、社民党、日本共産党のみである。
細川連立内閣で野党になったが、第一党は維持した。
本格的な政権交代は民主党のみである。
麻生総理が解散したが「もっと早く解散してたら、第一党は維持できたはず。」という政治評論家も多くいた。
「自民党は票数が読めない解散。つまり勝ち目の無い解散はしない。」と心得た方が良い。
■次回に向けて
□私の行動
国政については2019年には参院選がある。
2度あることは3度ある。
北朝鮮問題によっては、衆参改憲トリプル選挙をやるかもしれない。
衆院選に関しては、解散に備えて候補者を見るべきであろう。
災害と一緒で、いつでも解散に備えて準備が必要。
立候補予定者や地方議員には直接話しができる。
秘書クラスや議員と話せる支援者はもっと気軽に話せる。
□次世代の投票促進について
私からのアクションは起こさない。
彼らの価値観や思考を図ることができない。
同世代の意識のある人達に任せたい。
ただ、彼らから政局、政策について相談されたら、自分なりの見解を開陳できるように対応したい。
上記の20代の若者に「投票にいかなかった人達が次点当選者に入れたら、その人が当選するんだよ。」と言ったら考え込んでいた。
データを示すのも良いと思っている。
以上