右翼VS左翼 愛し合うことはできるのか?<愛し合えない原因(教育)> | ピンクフラミンゴのブログ

ピンクフラミンゴのブログ

ブログの説明を入力します。

■日教組による偏向教育(反体制教育)
反体制教育か中心になり、ステレオタイプの物の見方ができるように教育しない。
下記は体験した事例である。
小学校、高校は日教組の力が強い県で、国旗掲揚はするが国歌斉唱は無し。
中学校は転向し日教組の力が弱い県で、国旗掲揚をし国歌斉唱も実施。
中学校の入学式にて、起立にとまどいと国歌が歌えず混乱する。
高校時代の2年生の修了式(昭和63年3月)にて、日本史の課外授業を受ける。
内容は
・自民党は改憲をし、天皇を神格化し、日本を戦火に導こうとしている。
・日本のお札は明治維新の元勲と聖徳太子が中心で右翼的である。
・自民党は支持してはいけない。
これは進学校であり、私立理系を選んだ生徒への対応である。
政治意識が芽生えない段階でここまでやると、「教師の意見が正しい。」と信じてしまう。

■教育の在り方。
詰め込み教育が中心であり、ディベート力はつかない。
受験対策となっている。
事象と発生した年の暗記と化している。
「名誉革命」、「フランス革命」、「アメリカ独立戦争」、「ロシア革命」を年代暗記物にしてしまっている。
革命後の混乱(ロベスピエールの恐怖政治、スターリンによる独裁、同志の粛清など)を教えない。
フランスが典型である。(wikiより)
第一王政=>
第一共和政=>
第一帝政=>
第二王政=>
第二共和政=>
第ニ帝政=>
第三共和政=>
ヴィシー政権(ナチズム)=>
第四共和政=>
第五共和政(議会を弱くし、大統領執行権強化)
(間違いがあるかも..「民主主義の先進国」でもこの有様であると言いたいだけです。)
民主主義が「与えられるものではなく、勝ち取るものである。」
「一歩間違えると封建主義より強い独裁制になる。」
「国が混乱し機能しなくなる。」ことを教えていない。
民主主義における政治参加の意義・意味が見えなくなる。
一つの政治思想が支配すると大きな悲劇になることを認識することができない。
「政治思想の多様性」を認めないと、対等な議論ができなくなる。(愛し合うことができなくなる。)
多数派というものが過去の歴史においては「正義」ではなかったことを認識する機会がなくなり、バランスの取れた政治感覚を養う力を失う。

<<教育の成果。出現した真ノンポリ>>
モーニングクロスにて、2016年の衆院選特集で現役大学生をゲストに呼んだ。
早稲田の物理学科の生徒が「私は政治学部ではないので、選挙には行かない。」と発言。
「理系、文系」で物事を分けるのは、偏差値の高いインテリ層に多い。