右翼VS左翼 愛し合うことはできるのか?<愛し合ってる事例> | ピンクフラミンゴのブログ

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右翼VS左翼 愛し合うことはできるのか?<愛し合ってる事例>

■愛しあっている例はあるか?
安田さんには「無い」と言ったが、何例かはあった。
あくまでも、私の知る限りである。
1.ナポレオン
政権を担当した閣僚、フランス軍の元帥は下記のとおり
・タレイラン外相(右翼:王党派:貴族)
・フーシェ警察大臣(左翼:ジャコバン派:平民)
・ラザール・カルノー戦争大臣(左翼:ジャコバン派:平民、数学者)
・ネイ元帥(右翼:ナポレオン派:平民)
・タブー元帥(左翼:共和派:貴族)
・ランヌ元帥(左翼:共和派:平民)
・スルト元帥(右翼:ナポレオン派:平民)
・マッセナ元帥(左翼:共和派:平民)
・ベルナドット元帥(左翼:共和派:平民)=>後にスウェーデン国王
・ポニャトフスキー元帥(右翼:ポーランド王族)
第一執政就任後に王党派と和解し、政治思想、出身国を問わず優秀な人材を集めた。
この時期に、ナポレオン法典を完成させた。
この体制が崩れ始めるのはスペイン遠征である。
それまでは「防衛戦争」であるが、スペイン遠征は「侵略戦争」である。
軍人を加えたところに違和感を覚えるかもしれないが、それぞれ爵位を持ち領地運営も行っている。
善政を行った軍人が多い。
2.フランス大統領選
決選投票にルペン率いる国民戦線(右翼)に極左政党が支持にまわる。(西部邁ゼミナール)
3.女性専用車に反対する会
会員は大日本誠流社(右翼)と共産党(左翼)の一部党員。(秋葉原駅前の演説で知る。)

<http://www.eonet.ne.jp/~senyou-mondai/>

4.女性専用車を推進・支持する人々

公明党(宗教政党:創価学会)が立案した法律に社会派(左翼)の女性が支持。

女性専用車に反対する会に抗議した男性共産党員(フェミニスト)が説明を受け驚愕する。共産党本部に連絡。

党本部から「女性専用車は女性の人権を拡大するものだから存在して良い。」との回答を得る。

宗教政党と共産党が共闘。

4.朝まで生テレビ
対立していた論者が、番組終了後に提供した寿司をつつきながら、自身の近況や文化、時事について仲良く語り合っていたそうである。
現在は続いているかは不明。