事実をみる努力

モテ塾の

最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。

前回の続きです。

ご友人たちをじっくり
見てみましょう。
(前回の「人は3:4:3に分かれる」)

ご友人たちをじっくり
見てみましょう。

ご友人の中にも
色んなタイプの方がいて

女子会などすると
必ずと言っていいほど
愚痴をこぼす人や

人の悪口陰口を言う人が
いませんか

「こんな人とどう接したら」
というお悩みを抱えた方が
いらしたので、同じような
ケースがあったときの
ヒントになればと思います。

人の悪口陰口を言う人は、

自分がうまくいかなかったとき
自分を正当化し、

人を味方につけて
相手のせいにする傾向が
あります。

ですから、万が一
あなたとの間で
トラブルなどが発生した場合

同じように自分を正当化し
あなたのせいに
しようとします。

婚活の話をしていても
相手をジャッジしてばかりで
相手がイケてないとか

エスコートが下手だとか
割り勘なんてありえないとか
話が下手で盛り上がらないとか

全て相手のせいです。

その人は「自分にも
原因があったとしたら」
と考えられたとしたら
成長するでしょうが

変わらなかったら
結果もあまり変わらないでしょう。

もしそんなご友人が
悲しいけど一人でもいたら
あなたも要注意です。

そんな人に同情してしまっていたり
共感してしまっていたら
その人と同じになって
しまうからです

以前
「受容や共感」と「同情」の違い
を書いた
記事がありますが、
そちらも参考にしていただけると
わかりやすいかと思います。

そんなタイプのご友人が
ふと頭に浮かんだら

そのご友人と
今後お話するときは
事実は何なのかを
しっかり見ることです。

例えば、
人の悪口を言っているなら

相手の男性のことを見下し、
自分を優越して
認められたいのかもしれません。

相手の女性を敵対視していて
周りの友人たちを
自分の味方にすることで

恋愛を優位に持っていこうという
心理なのかもしれません。

そして何より、
その人が悪く言っている人を
知っているなら、

その相手にも言い分を
聞いてみることです。

以前ご相談の中でも、
ご友人に急に冷たくされて
ショックを受けていたAさんが
いました。

しかしよ〜く
事実を見ようと見ていった結果

ご友人が好意を寄せている人が
Aさんに好意を持っていたのです。

三角関係になってしまったことで
ご友人がライバル視してきて
Aさんにやたらと意地悪したり、

好意を持っている男性に
ありもしないAさんの悪口を
吹き込んだりしていたのです。
（女性は怖いですね）

他の人の力も借りて
その男性に事実を伝えたところ

男性はAさんの悪口を言っていた
女性になびきそうになった自分を
恥じ、Aさんに謝ってきて

後々Aさんはその男性と
お付き合いすることになり

悪口を言った女性は
その男性も周りの友人も
失う結果となったそうです。

事実をみる努力、
ぜひしてみてくださいね