モテ塾 の婚活ナビゲーター
市川浩子です。


前回は「「傷ついた病」になっていませんか?
と題してお話ししました。
今回は、最近のニュースから


今月27日、銀座の高級クラブに忍び込んで
ハイヒールを450足以上盗んだ男性が捕まりましたね。
ニュース詳細


ハイヒール押収
※画像はsmnより

なんでもその男性は
クラブは宝箱のようなものだったラブラブ!
と言っていたようですねあせる
(彦麻呂さん、大迷惑ビックリマーク


でも実は、ハイヒールは
元々男性の履物だった
ってご存知でしたかはてなマーク


BBCニュースによると、
カナダのトロントにあるバータ靴博物館の
エリザベス・セメルハックさん曰く
「何世紀もの間、ハイヒールは
中近東一帯で乗馬用の靴として履かれていました」
ということです。


16世紀の終わり頃、西ヨーロッパ中で
「自分たちの外見を雄々しく精悍に見せたい」
と願っていた貴族たちは、
ペルシア風のヒールの付いた靴を
夢中で履くようになりました。


ヒールの靴を履く習慣が
社会の下層階級にまで浸透すると、
貴族たちは、ヒールの高さを
極端に高くするという手に打って出ました。
こうしてハイヒールの靴が生まれたのです。


そしてフランスのルイ14世を筆頭に
男性貴族たちは
競ってヒールを身につけていましたサンダル

(ルイ14世は163cmしかなかったため
10cmヒールを履き、かつらをつけることで
コンプレックスをカバーしていたのだとか…シラー汗

ルイ14世


また、フランスの
カトリーヌ・ド・メディシスという王妃が
結婚の際、コンプレックスであった
背の低さを克服するために、
ハイヒールを履くようになったともいわれています。


そして、この出来事が貴族らの間で広がり
流行したと伝えられています。

女性のファッションに
男性的な服装の要素を採り入れる流行が起こると、
ヒールは瞬く間に女性と子どもの間に広まったそうです。


その後、ハイヒールは生活に
なくてはならないアイテムとして
改良されていくのです。



中世ヨーロッパではゴミはもちろんのこと、
糞尿などを道に捨てる習慣が存在していました。
二階からバケツに入った糞尿を落とすのは
日常茶飯事だったのですあせる


その為、糞尿を踏む面積を最小限にするために、
ハイヒールが生活に欠かせないアイテムとして
庶民の間に広がりを見せる
のです。


このように、ヒールは歴史上
元々は男性貴族のもので
コンプレックス解消や外見へのこだわりから
生まれたものだったのです。


そう考えると、
今の時代のハイヒールの印象は
大分違いますね。

今はセクシーな女性の象徴のようなアイテムですが
ファッションはマニッシュに決めて
足元はハイヒールなど
ギャップを楽しむのもありですし
王道をいくのもいいですね。



今日はハイヒールVSコンフォートシューズの
インタビューを受けます。

あすは靴のショッピング同行。
靴繋がりということで
ハイヒールの歴史をお話しましたパーべーっだ!



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パーニコニコ



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