6月のワークショップ、残席1名様です。
「相棒」も亀山君シーズンが終わり、既にミッチー編も観終わっているので、ちょっと気を抜く為に「リーガル・ハイ」(笑)
たまたま知ったのですが、「リーガル・ハイ」の脚本家さんは「相棒」にも参加しているそうです。
そして「相棒」シリーズで一番気に行っていた生瀬勝久さんがリーガル・ハイにも出ていたっけ。
何故、生瀬勝久さんは「ヅラ」モノが多いのでしょうか?(笑)
トリックとか下妻物語とか。
夕方、お茶をしながら「ハッ!」と思いついて、バレエスクールの見学に行ってきました。
近所を探していたのですが、なかなか見つからず・・・
バレエと言えば「チャコット、渋谷にあったじゃん!」と思い出した。
運動系の習い事は「自宅の近く」「仕事場の近く」は絶対条件です。
本当は個人教室が良かったのですが、今日教えていた先生はかなり厳しめな感じ。
どうせ習うなら厳しいほうがいいので良かったです。
また苦手な渋谷(109側)ではなく、東横線出口近くのスタジオだったのもラッキー。
で、帰りにバレエシューズ買っちゃった(笑)
7、8年前にスポーツクラブの「バレエ」に一度だけ参加したことがあり、その時にレオタード・タイツ・ウォームウェア一式揃えました。
引っ越ししても捨てることが出来ずにいたのですが、持っていて良かった。
こうしてモチベーションを無理やり上げて、バレエを習うのだ!
六十の手習いではなく五十の手習いですが、55歳までにトゥシューズを履けると嬉しいな。
ちなみにスポーツクラブでバレエをした翌日は腕も含めて全身筋肉痛。
当時はジョギングも10キロ近くしていたし、マシンもやっていたのに・・・全く違う筋肉を使うんでしょうね。
バレエのハードさを思い知ったのでした。
帰って、「東洋人で初めてノルウェー国立バレエ団」のプリンシパル(トップダンサー)になった西野麻衣子さんのドキュメンタリー映画を観ました。
15歳でイギリスのロイヤルバレエ団に留学。
19歳でノルウェー国立バレエ団に入団、25歳でプリンシパル=主役だけを踊るダンサーになる。
34歳で出産し、再びプリンシパルを目指し、心身共に難易度が高いと言われている「白鳥の湖」にチャレンジする姿を追っています。
留学費用を捻出の為に両親は家と車を売り、祖父母と同居。
麻衣子さん自身もそんな事情を知っているのでとにかく「強い」というか「強えぇぇぇぇ」。
そんな人の母はもっと強い。
「トップを張るならハングリー精神」とハッキリ・キッパリ言いきる姿はとても日本人とは思えない。
女性ダンサーは60歳を超えても踊っている人もいますが、麻衣子さん自身は「40歳までは無理」と話していたので、この年齢での出産・カムバックはかなりチャレジャブルでしょう。
昔アレッサンドラ・フェリという大好きなダンサーが妊娠6ヵ月頃まで踊っていたのを観たことがあります。
確かに「あれ?太った?」と思ったのですが、まさか妊娠でお腹が大きいせいだっとは!
でも、西野さんの「出産しても仕事は続けるんだ!」と迷いなく語り、その通り行動している姿はある意味ショッキングなパワーを感じました。
ダンサーは肉体を使う仕事ですから、1日でも1ヵ月でもブランクがあると元に戻すまで大変だとは思っていましたが、想像以上に時間がかかるのだと知りました。
主役ですから、西野さん在りきで翌年の公演スケジュールが組まれています。
なので怪我も出来ないくらいの責任のあるポジション。
だから「いつにしようか?と悩んだらずっと悩む。だから”今”なのだ」というコメントが印象的でした。
でも最後は本当にガッツだぜ(by ウルフルズ)
ノルウェーという働く女性を応援する国、そして育児の為に5ヵ月育休を取った旦那様。
日本とは環境が違うだろうな・・・とは思います。
選択肢が多い女性にとって出産・仕事(キャリア)・家庭・・・と何かを選択して「諦める」生き方もありますが、「諦めない」生き方もある。
もちろん「諦めざるを得ない」場合も多々あります。
でも、正々堂々と「やりたいことを絶対やり遂げる!」って宣言し、行動している女性がいることは何よりの励みになります。
バレエを知らない人も是非。
- Maiko ふたたびの白鳥(字幕版)/作者不明
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
西野さんも話していましたが、「白鳥の湖」ってやはりスペシャル。
32回転という技術面もありますが、一人で「白鳥」と「黒鳥」の2役を演じ分ける難しさ。
「白鳥」=善・清らかさ・光・聖女、「黒鳥」=悪・妖艶・闇・悪女
所謂「真逆」なので、その表現のメリハリを観るのもこの演目の楽しみです。
映画の「ブラック・スワン」は生真面目な「ザ・白鳥」の主役が「黒鳥」がなかなか踊れなくて悩んで精神的なブラックの沼に追い詰められる・・・という話になっています。
バレエ漫画の「SWAN」では白鳥・黒鳥の解釈について掘り下げていました。
「白鳥」=どこまでも相手を信じる強い心、慈悲
「黒鳥」=つい誘惑に負けてしまう弱い人間の心
実は「強さ」と「弱さ」は逆である、という解釈に随分と心を引かれました。
スピリチュアル的には「両極」ですが、その両極も捉え方が色々あるのですね。
私はバレエだけは前奏が流れると身体に鳥肌が立ち、泣けてきます。
映画も同じ。
ということで、たまたま借りた映画でも「白鳥の湖」が出てきたので、何かヒントがあるのかも。
「SWAN」を読み直しながらノンビリ考えてみようと思います。
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ワークショップ
自分でトート・タロットを使ってみよう!
6月のテーマ:未定
日時:6月18日(日) 13:00~18:00
費用:7,000円(税込・資料代込)
定員:4名(残席3名様)
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