今年の最初の週末は久しぶり(2年ぶり)のオーラソーマのコース受講でした
プレクティショナー資格更新が3月1日だったのをすっかり忘れていました
オーラソーマについては、本当は諸事情で「更新しなくてもいいかな・・・」と思ったけど、やっぱりオーラソーマ
は私の原点かな・・・捨てられない
「なるべく短期間で・・・」と探してPPSコース再受講で誤魔化そうと思ったら(笑)、「生命の樹を育てよう」という3日間のコースが見つかり、急遽こちらに決定。
生命の樹ならタロットとも関係があるしね
生命の樹はユダヤのカバラの教えの中にあるものです。
「カバラ」とは「伝える」という意味で、元々は経典のようなものはなく、師匠が「これ」と選んだ弟子に口伝えしたと言われています。
全くの素人なのでちゃんと説明は出来ませんが、この世の全ては「生命の樹」で表される、と言われています。
「宇宙の成り立ち」を表していると言われています。
上を神(宇宙)にして下を地上にする、人間の体でいえば上が頭で下が足。
違う例えだと、アーティストが「作品」を作る場合。
いくつかの段階があります。
インスピレーションを受け、どういう道具を使い、どういう表現をするのか考え、それを実際に形にしてみて、修正し、完成させる・・・みたいな。
コースの初日に選んだボトルは以下の通り。
1本目:0番「スピリチュアル・レスキュー」RoyalBlue/DeepMagenta
2本目:88番「翡翠の皇帝」Green/Blue=Turquoise
3本目:89番「エナジー・レスキュー(転換期のボトル)」Red/DeepMagenta
4本目:90番「ウィスダム・レスキュー」Gold/DeepMagenta
私はDeepMagentaの女なので、下は黒いですよ(笑)
で、これを生命の樹に当てはめます。
各ボトルには対になるボトルがあるので、それも一応当てはめる。
それぞれの○は「セフィロト」と呼ばれています。
それぞれのセフィロトには名前があり、その特徴があります。
で、私の問題はゲブラとケセドの間に変換期のボトルがあるので、ここに注目
(以下、非常に簡単に説明します)
「ケセド」は「慈悲」を担当し、何でも受け入れちゃう菩薩のような質
「ゲブラ」は「判断」を担当し、物事を切り分ける質
ようするに「ケセド」はYES、「ゲブラ」はNO
をを言うのが担当です。
私は今まで「ケセド」=YESばかりでした。
会社でも人間関係でも。
いつも「YES」でそれが本心なら良いのです。
何事にも「境界線」というものがあります。
でも、「YES」を言い続けて「あれ」と思ったら。
それは「境界線」を超えてしまった、ということでしょう。
会社と自分、人と自分。
「境界線」とは
「自分の器」かもしれないし
「自分の役割」かもしれません。
もし会社であれば「契約の範囲」かもしれません。
人間関係だったら「わきまえる範囲」かもしれません。
境界線を「超えてしまった」と書きましたが、それは自分で「超えさせてしまった」のだと思います。
人は「言葉で伝えないと」理解してもらえないものです。
きちんと「言葉」で説明し、「行動」で示す。
私はこの訓練が出来ていませんでした・・・
なので、今年に入って宇宙からのお試しがジャンジャンきています(笑)
「境界線」をしっかり作ることは、「自分を守る」ことでもあります。
「保身」という言い方をすると何だか弱気だったり、やる気がなかったり・・・と思われるかもしれませんが、社会人になり、「自分を守るのは自分だ」ということをヒシヒシと感じます
違う見方をすれば「相手を守る」ことでもあります。
自分の「範囲」を知っている人は「相手の範囲」も知ることが出来る、推し量れることが出来ると思います。
この境界線は陣地取りのようなものかも。
こちらが「YES」ばかりだと、相手がだんだんとこちらの陣地に入ってくる。
そして、全部相手の陣地になってしまったら・・・もう自分ではなくなってしまいます。
相手は「陣地を奪う」つもりはなかったかもしれません。
でも、ユルユルと足を踏み込んでいるうちに結果的に自分の陣地を広げていた。
このユルユルが曲者で、お互いに自分の陣地が変わっていることに気がつきません。
途中で気がついても「え、最初からこうだったでしょ?」となって、元の陣地に戻すのにかなりの時間と体力を使うことになります。
私の場合はこのパターン。
かなーりキツイ作業になりますので、皆さんも自分の陣地をもう一度確認してみて下さい
本来の陣地より狭いか?あるいは広すぎるか?
どっちでしょうか・・・
1月の女神姫のトート・タロットお茶会「0・Fool」を開催します。
自分の「可能性」を見ていくので、一番楽しいワークショップになるかも、です
今月は1月29日(日)です。
詳細はこちら 。
Love & Smile
美音