1月30日
森友樹さん、加藤直さん、山田翼さんの千秋楽の前日。
いつも17時すぎまで子供の試合があって行けないのに、この日は高松で試合でもお昼過ぎに帰って来れるスケジュールでした。
ホームページの劇場スケジュールをみると、もう終演していると思っていた「一字のあしあと」の演目が観れる
観たいのに1回も観れていないし、これはきっと観なきゃいけないってことなんだと思いました。
「ozの魔法使い」も観れました。
直さん、翼くん、はるくんのこの役は初めて観ました。
そしていよいよ「一字のあしあと」
新撰組が好きなしんちゃん演じる青年がネットで買った新撰組一式のセットに入っていた古びた手記みたいなものを開いたら、タイムスリップしてしまうお話。
新撰組に対して憧れを抱いている青年は、ある日、箱に入った新撰組の衣装を開ける。
ここで新撰組の衣装の着方を披露しながらお客様に手伝ってもらうんです。
これ、すごくいいアイデア
どうやって着るんだろうと思っていたので、とても興味深く見てしまいました。
初めての試みでしたね
青年が憧れの新撰組の衣装を着たら物語がスタート。
その時代を生きていた侍魂をとても感じる演目でした。
あまりの感動ですぐに席を立てない人が多い演目は、初めてなのではないでしょうか。
お見送りで並んでいる5人の雰囲気や空気感が今までにない神聖な空気になっていましたよ。
誇らしげで強い信念を持った男たちの姿は、凛として素敵でした。
演目では、いつも何かしら自分の中で心に残るキーワードがあります。
この演目では、
『心の刀』
こんな言葉、なかなか浮かばない。
脚本を書く人の思想を感じられる。
観た人の心の中に刻まれた「一字のあしあと」は、何でしょうか?
私は、やはり背中に刻まれた
『誠』
雛団の冨尾菜摘さんも31日で退団されました
卒業した3人ですが、新しく劇団を立ち上げました
お芝居を観る環境があまりない香川県ですが、他県の方が残って下さって活動してくださるということは、とても喜ばしいことです。
お仕事の依頼など、たくさん来るといいですね!
そして、2月29日までせすが、レオマではお得なセットがあります。
四国4県、岡山県、広島県の方はお住まいの住所などが証明できるもの提示で証明1枚につき4名まで
☆フリーパスチケット(入園・乗り物乗り放題・劇場鑑賞無料)
大人、子供とも2500円(税抜)
☆ホテルランチバイキング+温泉+パーク入園+花光ワールド、オリエンタルトリップ入園
大人2500円 子供2100円
幼児1600円 (税抜)
☆ホテルディナーバイキング+温泉+パーク入園+花光ワールド、オリエンタルトリップ入園
大人4600円 子供3400円
幼児2900円(税抜)
です。
よければ、お得にレオマワールドを楽しんではいかがでしょうか
この前、知ったのですが、気を付けないといけないことがあります。
再入園をするなら、出る時に手の甲にスタンプを押してもらようになっていました。
そしてなぜか帰りにはチケットを専用のごみ箱みたいなものに入れるようになっていました。
チケットを返すのを知らなかったから鞄の中をゴソゴソと探しました
記念に持ち帰りたい人もいるだろうに、面倒くさいなって思いました
2月28日で長年多くの方に愛されてきた劇場がなくなります。
どうぞ最後まで劇場を愛し、忘れないでくださいね。。。
ずっと来てないって方も1度は見納めに来てくださればここで活躍してきた方々も嬉しいと思います
よろしくお願いいたします。