クリスマスイブといえば外食したり
プレゼント交換するのが恒例だった
旦那と付き合いはじめたのが
2000年の秋だから
クリスマスイブを一緒に過ごすのは
これで13回目
![Image.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20131224/22/pink-roses2013/2a/fc/j/t02200165_0640048012791364938.jpg?caw=800)
私へのプレゼントがなくて
怒ったりした年もあったけど
今年は家族のために料理をつくってくれた
チキンと玉ねぎ、ポテトのローズマリー風味ロースト
アボガド、カブ、ピーマンの人参ドレッシング和え
ターサイとピーマンのナムル
トマトと野菜、長ヒジキのラタトゥイユ
サフランライス
長男が4歳半
今年は今までにないほど
クリスマスに大興奮
「今日サンタさん来るんやんな~~」と
はしゃいでいる
2歳半の次男もどこまでわかっているのか
疑問だけど
とりあえずなんだか嬉しそう
私の母も一緒に夕飯を食べた
犬の福丸はコタツの横にちょこんと座り
何か美味しいものが落ちてくるのを
待ち構えている
生後四ヶ月の三男も
旦那に抱かれてニコニコご満悦
![Image.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20131224/22/pink-roses2013/8a/72/j/t02200165_0640048012791361167.jpg?caw=800)
デザートはericoさんところで作った
豆腐ラズベリーケーキ
子どもたちはトッピングのチョコレートと
苺を取り合いして
せっかくのデコレーションがぐちゃぐちゃに
なってしまった
思い返してみれば
私が子どもの頃に
こうして穏やかに
家族で食卓を囲んだ記憶がない
母も父も仕事で忙しかった
そんな時代だったんだと思う
祖母も祖父も早くに他界したし
必死で子育てしてくれたのだということが
今になるとよくわかる
あの頃はただただ寂しくて
いつかこうしてあたたかい家庭を築くのが
私の夢だった
父や母が頑張ってくれたからこそ
今の私がいて
こうしてささやかな幸せを分かち合える
家族がいる
サンタさんがどうやって家に入ってくるのか
あれこれ父親に質問する長男と
ツッコミをいれる次男
それを笑顔でみつめる私の母
幼い頃の自分に教えてあげたい
いつかお母さんもあなたも
心から笑えるようになる日が
必ず来るんだよ、と