藤田真央 × ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団 ♬ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

最近お気に入りのピアニスト、藤田真央さん。

そのピアノを生で聴きたくて行ってまいりました。

 

6月26日(月)

東京芸術劇場

 

【プログラム】

●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 OP.30

ピアノ 藤田真央

●チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」

【アンコール】

ピアノ:

●ショパン: 練習曲 Op.25-1 「エオリアンハープ」(ピアノ:藤田真央)
●ドヴォルザーク: スラヴ舞曲第10番 Op.72-2 (ピアノ: 藤田真央&ラハフ・シャニ)

 

オーケストラ:

●エルガー: エニグマ変奏曲より"ニムロッド"

 

藤田さんのピアノは繊細でありながら超絶技巧を持ち合わせ、難曲と言われるラック3を余裕で操り、美しく情熱ほとばしる音色でオーディエンスを魅了します。

 

ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団、初めて聴きに行きましたが、なんというかオケの底力を感じさせる演奏でした。

 

ピアノのアンコールの2曲目で、藤田さんと指揮者のラハフ・シャニさんが譜面と椅子を持って登場した時には会場がざわめきました。

ピアニストとの連弾でオーディエンスをエンタテインするなんて、素敵な指揮者だなと思いました。

 

至福の時間、ありがとうございました。

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昨日の演奏ではありませんが、読響との演奏で ラック3