宇多田ヒカルの『First Love 』と『初恋』にインスパイアされた、忘れられない初恋 の物語です。
ストーリーライン（控えめに）
はじまりの舞台は90年代終わりの女満別。
高校生の野口也英(八木莉可子)は、並木晴道(木戸大聖)と出会い、恋に落ちます。しかしその後、運命に翻弄された2人は別々の道を歩むことになります。
それから約20年が経ち、大人になった也英(満島ひかり)と晴道(佐藤健)は再会しますが――。
ラストはレイキャビク。
極寒の地が似合う物語です。
脚本 寒竹ゆり
監督 寒竹ゆり
出演者 満島ひかり
佐藤健
八木莉可子
木戸大聖
夏帆
美波
中尾明慶
荒木飛羽
アオイヤマダ
濱田岳
向井理
井浦新
小泉今日子
音楽：岩崎太整
観てよかった。
満島ひかりのファンなのでバイアスかかってますが、ストーリー、キャスト、音楽・・・全部がよかったです。
注目すべきは音楽。
宇多田ヒカルの『First Love』や『初恋』も、ドラマの中で聴くと格別ですが、それ以外の劇中歌（洋楽）もセンスあるセレクト。
特に岩崎太整が担当した劇中音楽は最高です。
例えばこんな曲
数々の場面に、どことなく透明なニュアンスを添えています。
サウンドトラックを買いたくなりました。
このところ、韓国やアメリカのドラマ一辺倒でしたが、日本のドラマもやるじゃん！と思える一本でした。