インド映画 『きっと、うまくいく』 | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

原題は 『3 Idiots』。

 

 

2009年にインドで公開されインド映画歴代興行収入№1!(多分、当時)

 

日本で全国公開されたのは2013年。

 

以下、ネタバレありです。

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あらすじ

舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。未来のエンジニアを目指す若き天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラージューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させるハチャメチャ珍騒動を巻き起こす。
彼らの合言葉は「きっと、うまくいく!!」
抱腹絶倒の学園コメディに見せかけつつ、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける万国普遍のテーマなのだ。

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冒頭、ファランが離陸したばかりの飛行機を仮病で空港に戻すシーンから始まります。

 

そして全170分の映画のラストまで息をつかせてくれません。

 

インド映画らしいミュージカル仕立てもあり、途中「え? これはインド版ラ・ラ・ランド?」と思うシーンもあります。

 

この映画が公開されてからもう12年。

 

今のインドはもうちょっとクールダウンしてるかもしれません。

 

でも、誰にも止められないエネルギー感が最高です。

 

圧巻はラストシーンのロケ地。

 

 

 

 

ラダック地方にあるパンゴンツォという湖で、なんと富士山よりも高いところにあるらしいです。

 

GoogleMapによると↓こんな場所

 

いつか、行けるかな・・・

 

(いろいろと)冴えない日々に効きます。