屏東産パイナップル | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

中国による台湾産パイナップルの禁輸。

 

(台北中央社webより)

 

理由は カイガラムシ

 

でもこれ、見つかったのは昨年春で、以降対策を打ってその後は100%中国の検査をクリアしていたそうな。

 

なのに今になって・・・まさかの輸入停止。

 

ま、いちゃもん、ですね。

 

それまで台湾産パイナップルの輸出先の9割超は中国だった。

 

量にして5万トン前後。

 

それだけの量のパイナップルが浮く。

 

で、日本の商社などが動いた。

 

じゃあ日本で輸入しよう。

 

日本は年間16万トン近くのパイナップルを輸入しているけどそのほとんどがフィリピン産。

 

フィリピン産は価格がリーズナブルで台湾産の半分ぐらい。


でも、台湾産は完熟で輸入されるので芯まで食べられる。(結果、価格差はあまりない!?)

 

それになにより、美味しい!

 

万が一カイガラムシがみつかっても燻蒸(くんじょう)の殺虫処理を施すそうです。

 

特に西友で販売するのは屏東産ときいて買いに走りましたが、遅すぎました。

 

その日のうちに完売。

 

だめもとで西友ネットスーパーも見たけど終了~

 

屏東のフルーツで育った母(台湾のマンゴーやバナナが大好き)にも食べさせてあげたい。

 

屏東を出発するパイナップル(台北中日経済文化代表処webより)

次の入荷はいつでしょうか?