昭和の数寄屋住宅再生 ⑫布基礎からベタ基礎へ その2 (トラ目のベニヤ板の命運) | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

先週に続いて二回目のコンクリート投入の日。

 

今日は女性の交通整理係。

 

気が付けば、入れ替え予定のサッシも外され、その場所に板が打ち付けられている。

 

取り外されたサッシの山

中には大型で製造停止になったサイズのものもあり、新しいサッシを入れるのはそれなりに大変です。

 

2回目のコンクリートはこの間のコンクリートの上に流すのかと思っていたら、そうではなく、

この間流したコンクリートの上に建てた「立ち上がり」という金属製の支えともともとあったコンパートメントのような仕切りとの間に流されて行く。

 

 

耐震補強の見直しで再検討事項だったキッチンとリビングの間の壁は、結局取り除くことになった。

 

天井の取り除かれた一階部分から二階を望む

 

朗報は、一階押し入れの内側のトラ杢のベニヤ板が温存されるようであることお祝い

耐震補強箇所の見直しで、耐震用の壁と取り換えられる予定だったこのトラ杢のベニヤも残されるのか!?

 

いえね、ただのベニヤです、ベニヤ。

でも、トラ杢フェチの夫にとっては一大事のようなのです滝汗