生後1ヶ月から心臓の薬(インデラル)を飲み始めた息子。
嫌がることなく、1日3回飲んでいますほんわか
甘くて美味しいそうです飛び出すハート(ホントかな?笑)

もともとは錠剤ですが、錠剤はまだ飲めないため、粉砕してもらい1回分ずつ個包装にしてもらっています。
水と混ぜて、シリンジ(針の無い注射器みたいな)で飲ませていました。

でも、シリンジはお金もかかるし、毎回洗わないといけないし、正直手間だなとも思っていて赤ちゃんぴえん

お昼の服薬をこども園の看護師さんにお願いしていることもあり、半年くらい前からシリンジを使わない飲み方を相談していました。
9月の面談時、「そのまま飲めそうな気がします!」と言われ、思い切って粉のまま飲ませてみたら、普通に飲めましたあんぐり

1ヶ月間、家で粉のまま飲む練習をして(座らせて、上を向かせて、口の中に粉薬を流し込む)、運動会後から園でも粉のまま飲むことに決めました。
(アデノウイルスで運動会直前1週間休んでいたので、園でのスタートを1週間遅らせるつもりだったのに、息子の方がやる気満々だった笑)

私も、園の看護師のアマノ先生も、とっても慎重で心配性な性格なので、ただ薬の飲ませ方を変更するだけなのに、いろいろなケースを想定して、事前に打ち合わせを重ねました。笑

私は全面的にアマノ先生を信頼しているので、ここまで段取りしたら、もう心配は何一つありません。

アマノ先生はお昼過ぎまで勤務の先生なので、私がお迎えに行く時には、もう園にはいらっしゃいません。
お迎え時、担任のタナカ先生に
「薬、飲めました?大丈夫でした?」
と尋ねると
「はい、普通に飲んでましたよー。」
と笑っていました。
薬を嫌がったりとかも無いからねニコニコ
大丈夫だと思ってた!!

その後も特に困るようなことはないみたいで、順調に毎日薬を飲んでくれているようですニコニコ

午後勤務の看護師のホリエ先生がたまに与薬して下さることもあるそうなんですが、ある日のエピソードを教えてくれました。

薬を飲む時は、教室の隅の方で飲んでいるそうです(隠すためとかではなく、衛生面や安全面を考慮して)。
以前は、クラスのみんなは見慣れぬシリンジに
「なにそれ?」
「なにのんでるの?」
と興味津々でクラスメイトが集まってきていたそうです。

今は座って上を向いて頑張って口を開けている息子の姿(まるで鳥のヒナ?)を見て、クラスの子達が
「がんばれー!」
と応援してくれたんだそうです笑い泣きラブラブ

クラスでは、まだ3~4歳と理解がそこまで至っていないため、息子の病気について説明をしてはいないし、根掘り葉掘り聞いてくる子もまだいません。

運動時に注意が必要な心疾患なので、いずれはクラス全体に知らせるべき日が来るかもしれない、とは園長先生ともお話しています。
(もちろん年齢に応じた説明、ということになるので、ものすごく詳しいことや専門的なことまでは話さないと思いますが)

でも、こうやって日常的に薬を飲んでいる姿を見てもらうのが、今はいちばん自然なことなのかもしれないな、と思います。

「できればクラスで薬を飲んでほしい」
園で薬を飲み始めた頃、職員室で飲んでいたことを知り、やんわりと(?)先生に希望を伝えました。
その時は、周りのお友達もまだ小さくて、衛生面・安全面に不安があるから、ということで、教室で飲むのは難しかったのですが、やっぱり教室で飲むようになってよかったなと思います。

薬を自分で飲むとか、自分で薬の管理をする、ってのはまだまだ先のことだけど、工夫しながら、やり方を考えていきたいと思います。

たぶん次の悩み?はどうやって小学校で服薬するかになると思います。
小学校でどのような対応をしてもらえるかにもよりますが、その準備段階として、またこども園にいろいろ相談することもあるんじゃないかなと思っています。