ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2」を読みました
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の第2段
前作の黄色表紙も良かったけど
今作のペパーミントブルー表紙もいいですね
英国で暮らす著者の息子のお話の第2段
彼はあれから成長していました
彼ら家族を取り巻く環境の、社会の、国の、世界の変化を
彼らの立ち位置でリアルに捉えて感じて
そして消化して慣れて生活していくさまが描かれたお話
わからない単語も多く出てくるので
ググって読むことも必要なお話ですが
勉強になり面白かったです
前作の思いに浸りながら
ふ~ん、そうなったんだ
そんな事になってるのね
そんなふうに感じるもんなの?
なんて一瞬で読んじゃいました