過去に制作した、俗にSLのオアシスと呼ばれる、給水設備のあるジオラマを幾つかご覧いただきましょうねぇ~
こちらは相生線の終点、北見相生駅構内にあった、給水給炭施設をプロトタイプとしたものです
こちらがその実写です・・・1972年の夏の撮影ですから、おおよそ50年も前の事です・・・
幌歌内もまだ紅顔の美少年の頃です・・・昨今は厚顔です(笑)
給炭台と給水塔が一体となった構造で、おまけに詰所までが給水塔に繋がっています・・・
当時は北見機関区の9600型が日に1往復の短い貨物列車を引いて往復していました・・・
このストラクチャ-は何度か実物を再現しようと試みましたが、結局は約40年後にやっと、HOjで再現が出来たという代物です・・・
しかし何とも味わいのある素晴らしいストラクチャ-ですよねぇ~
背面から観てもまとまりのある素晴らしい、構成のストラクチャ-です・・・
手動式のターンテ-ブルで転向して、給水後に折り返しの貨物列車を引いて北見に戻ります
後ほどお見せしますが、この時の貨物列車の編成は、なんとワフ1両です・・・