昨年創ったジオラマに「美唄機関区とEタンク達」がありまして、昨年10月の蒲田の鉄道模型ショウや今年3月の池袋の鉄道模型芸術祭で、展示させていただきました、去年の美唄機関区は三菱美唄鉱業でしたので、今年はその続篇として、三井美唄鉱業の三美運輸専用線の終点にあった、石炭ホッパ-と有名な2両のB6の寝倉をジオラマに仕立てようと始まったプロジェクトの29回目になります
前回のプロセスもご覧ください・・・
単線機関庫の屋根も終わりましたので、最後に塗装仕上げを行いましょう・・・・
トタン平葺き屋根の色は、幌歌内のイメ-ジの中では、鉛丹色・濃緑色・黒色そしてこの水色なんですねぇ~ この色合いはタミヤエナメルのX-14のスカイブル-にX-2のホワイトを混ぜたものです
そのまま塗った状態では、かなり派手ですね・・・・
で、エナメルが半乾きぐらいになった時に、パステルでウェザリングをしていきます・・・・
水色ですので。錆色等がかなり目立ちます・・・・
赤錆色、黒色、黄土色等で汚していきます・・・・
最後の仕上げは、吹き付けでのウェザリングです・・・・
泥系・錆系・煤煙系で落ちつかせていきます・・・・
2号機のウェザリングも一緒に行いましたよ~
ホッパ-上屋の屋根は、XF-26のディ-プグリ-ンです・・・
塗り上がりました・・・・この後はウェザリングです・・・・
ウェザリング完了後です・・・・