美唄機関区の完成に勢いづいて、もう一つの機関区といっても、小さな非電化地方私鉄の駅に併設
された、機関区らしき施設を創ってみることになりました・・・
炭鉱鉄道とは違うロ-カルな私鉄の、のんびりとした情景を再現したいと思います・・・
前回のお話もご覧くださいね~
それでは、小さな単線機関庫の製作を進めます・・・・
バスウッドの下見板と角材で構成された躯体です・・・
ミュ-ズバックボ-ドを使用した屋根板を取り付けます・・・
この段階で木部はウェザ-・イットで染めています・・・・風化したなかなか良い感じの木の味わいが出ます・・・・
そして、キャンベルのアルミ製波板を両面テ-プで貼り重ねます・・・・
煙突は、エコ-のパ-ツを加工して組み立てています・・・
煙突の完成です・・・・
煙突を取り付けて、はい、完成です・・・・
屋根の塗装は、PCPブラックです・・・・そして泥系のウェザリングもですね・・・・
窓枠を取り付け、各種サインも貼って、屋根はパステルでウェザリングです・・・・
いい感じでしょ・・・
小振りな単線機関庫ですが、なかなかの見ごたえです・・・・
B6や4110でも似合いそうです・・・・
続いて、アクサセリ-の塗装と仕上げです・・・・
塗料はエナメル系を使用しています・・・・プライザ-のフィギュアも日本人らしく塗り替えています・・・
電燈付きの電柱も少し多めに作っておきます・・・・これから全てウェザリングをして、彩度を落とします
この工程は、実感的なジオラマを表現するには不可欠ですよ~