美唄機関区の完成に勢いづいて、もう一つの機関区といっても、小さな非電化地方私鉄の駅に併設
された、機関区らしき施設を創ってみることになりました・・・
炭鉱鉄道とは違うロ-カルな私鉄の、のんびりとした情景を再現したいと思います・・・
前回のお話はもご覧くださいね~
ストラクチャ-は機関庫が完成したので、さっそくベ-スの制作です・・・・
4線分の枕木が敷き終わりました・・・
枕木は、マイクロエンジニアリングのHOn3用のタ-ンアウト用ウェザ-ド仕様を26mm長さに切断して
使用しています・・・手前は枕木敷用の治具です・・・・
治具に並べた後に、セロテ-プに移します・・・・そしてベ-スにホワイトボンドで固定します・・・
各種ストラクチャ-の基礎を接着して、色付けします・・・・手前はホ-ムの一部です・・・・
そして、ウッドランドシ-ニックのバラストとモーリンさんのリアルサンドを敷詰めたところです・・・・
そして、ボンド水溶液を染み込ませて、その上にランダムに楢灰を散布します・・・・
ホ-ムはバルサ板を芯にして、アズサクラフトさんのレ-ザ-加工の石積ペーパ-を貼っています
ホ-ムの縁にはバスウッドの帯板を接着しておき、縁石の表現とします・・・・
地面が完成しました・・・バラストもまばらで、一部土に埋もれたような枕木を表現しています・・・
先にホ-ム部のレ-ルをスパイクしたのは、ホ-ムとのクリアランスを確認するためです・・・・
ホ-ムは土面表現として、タマヤのテクスチャ-ペイントを塗布後に楢灰を散布しました・・・・
いよいよ、レ-ルのスパイクです・・・・レ-ルはマイクロエンジニアリングの#55のウェザ-ド仕様を
マイクロスパイクで固定していきます・・・・
レ-ル敷設後に、地面のウェザリングを行って、メリハリを付けています・・・・
そして、レ-ルを磨くと、活きた鉄路が出来上がります・・・・
そして、草地の表現です・・・・ウッドランドシ-ニックのタ-フを、ホワイトボンドを塗った地面に散布
し終わったところです・・・・続きます