HOj 1/87 12mmで創るジオラマ「美唄機関区とEタンク」 Vol 21 | 幌歌内の気まぐれブログ

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美唄鉄道の機関庫を創るぞ~と今年の春に宣言してから、その序章となる美唄の4110形の加工

に始まり、すこしづつ進んで来ましたこのプロジェクト・・・・・ジオラマ制作の21回目になります・・・

前回のお話もごらんくださいね・・

モルタル外壁の機関庫も、だいぶ形になってきましたよ~まだこれから仕上げが、残っていますが・・・

まずは、煙り出しの屋根からトタン葺の表現をしていきます・・・・

6mm幅に切り出した、タックシ-ル紙を1mm重ねながら下からむ順に貼り重ねて行きます・・・・

表現されるトタン葺の1枚の大きさは5mm幅で10mm長になります・・・

そしてその縦のつなぎ目にはカッタで溝を付けておきます・・・・

これも実物の色は不明でしたが、幌歌内の好みで、オレンジ系の赤にしました・・・

続いて、本屋根への加工です・・・・

重ね代が判りますよね・・・

塗装した煙り出しの屋根を乗せて観ます・・・・

まだ、ウェザリング前ですので、エナメルの光沢状態ですが、縦のつなぎ目が良く判ると思います

塗装前に煙突の取付箇所を楕円に抜かなくてはなりません・・・

煙り出しの構造が良く判ると思いますが、実物とは異なりますので・・・・

トタン葺きの立ての継ぎ目はカッタ-深めにスジ彫りをしています・・・・

これぐらいの強さでスジ彫りしないと、塗装後に目立たなくなってしまいます・・・・

そして、モルタル部をマスキングして、エナメル塗装です・・・筆塗りです・・・・

マスキングを外しましたが、この後ウェザリングに入りますよ~続きます・・・・