美唄鉄道の機関庫を創るぞ~と今年の春に宣言してから、その序章となる美唄の4110形の加工
に始まり、すこしづつ進んで来ましたこのプロジェクト・・・・・ジオラマ制作の21回目になります・・・
前回のお話もごらんくださいね・・
モルタル外壁の機関庫も、だいぶ形になってきましたよ~まだこれから仕上げが、残っていますが・・・
まずは、煙り出しの屋根からトタン葺の表現をしていきます・・・・
6mm幅に切り出した、タックシ-ル紙を1mm重ねながら下からむ順に貼り重ねて行きます・・・・
表現されるトタン葺の1枚の大きさは5mm幅で10mm長になります・・・
そしてその縦のつなぎ目にはカッタで溝を付けておきます・・・・
これも実物の色は不明でしたが、幌歌内の好みで、オレンジ系の赤にしました・・・
続いて、本屋根への加工です・・・・
重ね代が判りますよね・・・
塗装した煙り出しの屋根を乗せて観ます・・・・
まだ、ウェザリング前ですので、エナメルの光沢状態ですが、縦のつなぎ目が良く判ると思います
塗装前に煙突の取付箇所を楕円に抜かなくてはなりません・・・
煙り出しの構造が良く判ると思いますが、実物とは異なりますので・・・・
トタン葺きの立ての継ぎ目はカッタ-深めにスジ彫りをしています・・・・
これぐらいの強さでスジ彫りしないと、塗装後に目立たなくなってしまいます・・・・
そして、モルタル部をマスキングして、エナメル塗装です・・・筆塗りです・・・・
マスキングを外しましたが、この後ウェザリングに入りますよ~続きます・・・・