美唄鉄道「美唄機関庫」のジオラマを創るぞ~ | 幌歌内の気まぐれブログ

幌歌内の気まぐれブログ

鐡道やその他の乗り物の模型・実物、美味いもん等について
気まぐれに更新しま~す

年度末の超多忙状態もなんとか落ちつきを見せ始めましたが、困ったことに模型創り等にまったく

もって乗らない状態が続いています・・・なんでかしら・・・なにせ今年に入ってから、多忙で身体の負担も大きく、模型イジリの時間も無いまま4月に入ってしまいましたからねぇ~

で、この状態を打開すべく土曜日には、モデル・ワムさんに行ってみたり、手持ちのキットの箱を開けたりもしていますよ~そのなかで、美唄の機関庫を創るプロジェクトに着手することに・・・

これはもう数年前からの懸案で、モデル・ワムさんの4110を都合3台手に入れたりもして準備していたのですが、そのまま熟成状態に突入してしまいました・・・その後、昨年の蒲田の鉄道模型ショウの会場でお会いしたK氏に、美唄機関区の給砂塔を創ってもらうことになりまして、それが完成の域に達したようですので、これ幸いと着手することにしました・・・

と言っても、肝心の主役達が未完成ですから、こちらも並行していかなければデス・・・

で、箱から出して眺めている幌歌内です・・・

モデル・ワムさんの美唄の4110型は、完成品が2両と、キットが1両です・・・

キットのパ-ツ類です・・・

このキットは自社発注型の2号機に加工します・・・

美唄の4110型は、国鉄払下機と自社発注機の2タイプに分かれますが、それぞれのディティ-ルに

色々と違いがありますので、しっかりと加工しなければ・・・

おおきな違いの最たるものは、サイドタンク上のエアタンクの大きさです・・・

左側の4種類のパ-ツがその径の太いエアタンク用のパ-ツです・・・これは「ふなこしドック」さんの工房で特製パ-ツとして創ってもらったものです・・・もう一つは、右下のパ-ツですが、何だか判りますか? そうなんですキャブ下のブレ-キテコ廻りのパ-ツなんですよ~後部台枠を延長して、長くて大きなブレ-キテコが、自社発注機のもう一つの大きな特徴なんです・・・このパ-ツは須野内工房の特製パ-ツを分けてもらいました・・・これで準備万端です(笑)

こちらは、3号機の完成品ですから、エアタンクの交換と、ブレ-キテコの交換が大きな加工箇所となります・・・・それ以外には、サイドタンクのリベットの削除位で完成になります・・・

勿論PCPブラック塗装とキツメのウェザリング仕上げが必須ですが・・・・

こちらは4112号機の完成ですから、サイドタンクのリベット削除位でOKですね・・・

こちらは2号機にしますので、エアタンクの交換と位置も変更になり、そしてブレ-キテコ類の交換も必要です・・・・

こちらがその2号機です・・・左側のエアタンクがグット前に取り付けられています・・・

ジオラマは小さく300*600に纏めようと思っていますが、2線の鉄骨造モルタル壁仕上げの機関庫と、給炭台そしてスポ-トと給砂塔が目いっぱいになんりそうですね・・・・