想い起こせば、はるか昔・・・昭和43年の8月に初めて渡道し、C62重連の急行「ていね」をこの目で見たのが、中学3年生の幌歌内が紅顔の美少年?だった頃でした・・・
あれから50年・・・厚顔の心臓に毛の生えたちょい悪おやじとなった幌歌内の手元にやっと、3つ目時代のC62のゴールデンコンビが復活したのでした・・・
急行「ていね」編成を再現するこのプロジェクトも手掛けてから早20年近くが経過しました・・・
客車もマシ35とマニ60を完成させれば、当時を彷彿とさせるC62の重連が牽く11両編成が完成です
前回のプロセスでは3号機を観ていだきましたので、今日は以前に完成した2号機をご覧いただきます
完成したゴ-ルデンコンビの2号機と3号機です・・・本当に端正なお顔です・・・
函館本線の小樽~塩谷間での急行「ニセコ」牽引のゴ-ルデンコンビです・・・
羊蹄山をバックに倶知安を出発するC623号機が前補機の急行「ニセコ」です・・・
小樽駅頭の44号機・・・こららも現在制作中です・・・・
この2号機はもう今から20年以上前にPEMPから発売されたもので、同時かなりの高根の花的存在でしたが、実車を彷彿とさせるお顔を初め、素晴らしい出来栄えの製品でした・・・
その完成品を後日手に入れ、形の悪かったコンプレッサ-と泥溜めを新しいパ-ツに交換してから
お得意のPCPブラックでのオ-バ-コ-トとフィニッシュで仕上げたものです・・・
動輪やロッド、バルブギァはネオリュ-ブコ-ト仕上げです・・・
主灯のLP403とシールドビ-ムの他に標識灯を取り付けた、俗に言われる3つ目仕様に仕上げました
やはりC62は王者の風格ですね・・・・
機関士さんもカッコイイですね・・・
やはり乗務員が乗ると、活きた機関車になりますね・・・・
迫力ありますね・・・
いや~手前味噌ですが、良い仕上がりです・・・このC62プロジェクトもまだ続きます・・・
こちらは長万部を単機牽引となって出発する函館行の急行「ニセコ」です・・・