HOj 1/87 12mm「3線跨線橋」の風景を創る Vol 3 | 幌歌内の気まぐれブログ

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模型ショウ展示用の「サブロクで表現する日本の風景」まずは昨年も制作しましたアズサクラフトさんの跨線橋の特注キットを使用して3線用の跨線橋の風景を創る3回目です・・・

前回のプロセスも合わせてご覧くださいね~

今回の模型ショウ用の「サブロクで表現する日本の風景」のサブロクとは、ジオラマベ-スの大きさ

すなわち、300mm*600mmのサブロクで、3fit6inc(1067mm)のサブロクにも掛けたいところです

が、そこいら辺はいろいろとありますのでね~

 

さてさて組み上がった主要なパ-ツを仮組して全体の大きさを確認しましょう・・・

橋脚内々のスパンは180mmと、お願いした通りの組み上がり寸法となりました・・・

やはり3線用は渡部分が長くスケ-ル感もあって、良い感じです・・・

いいですねぇ~ やはり跨線橋は3線用が一番形的に纏まっていますねぇ~

今回のベ-スは、300mm*600mmと飾りやすい大きさですし、台枠も軽量化されたTOMIXのボードを

少し加工して使用しています・・・

本当は、長さはもっとあった方が、車両を置くにも良いのでしょうがねぇ~

ただこの大きさだと制作するのも楽ですからね~

待避線と上下線の3線を配置するとこんな感じになります・・・各線路間は実際の寸法より広めに

設定しています・・・

さて、それではベ-スの線路配置に着手して行きましょう・・・・・お約束の斜め配置です・・・

線路はハンドスパイクですので木製枕木を先に配置していきます・・・

実は、今回手持ちのHOj用に使用していたHOn3用タ-ンアウトの枕木の在庫が足りなくなりました

しかしS用のものが沢山在庫(5000本程も)していたので、この枕木を縦方向に置いて使用することにしました・・・余談ですが、ちょっと説明しておきますと、このS用枕木は、当工房で制作する16番16.5mm用のディスプレイレ-ルやジオラマに使用しています・・・少し大きめな枕木を使用することで狭軌感を出すためなんですよ~#70レ-ルを使えば16番用で、枕木間隔を広くして#100レ-ルを使えば、日本型S用になります・・・

要は、長さを26mmに切断して、本来厚み側になる方を、幅側に使用した訳です・・・

手前の枕木が並べられているのは、冶具になります・・・

ほらねっ・・こんな感じになりますが、バラストを敷いてしまえば、厚みは道床のように観えるという

寸法になります・・・なにせこのS用の枕木がかなりありますので、有効利用にもなりますしね・・・・

冶具に並べた枕木はセロテ-プを貼ってから、剥がしベ-スに貼りつけて行きます・・・

光って見えるのはセロテ-プです・・・

そして乾燥後にセロテ-プを剥がし、黒茶色に染めていきます・・・今日はここまでです・・・

今週末からの3連休で一気に完成に持ち込みますよ~

あわわ・・・まだ足りない材料を買い出しに行かないと・・・