HOj 1/87 12mm PEMP製「国鉄オロネ10形」を加工する Vol 1 | 幌歌内の気まぐれブログ

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めっきり秋めいてきた今日この頃です・・・工作するのに最も良いシ-ズンですね・・・

ジオラマの制作も毎晩頑張っていますが、息抜きに軽い工作のお話です・・・

遥か昔、PEMPが20系ブル-トレインの完成品を発売したころに、このオロネ10形も一緒に発売となりました・・・確か製造はカツミ模型だったとか・・・

その完成品を中古で手に入れまして、しばらくはそのまま飾ってありましたが、おりを観て手持ちの

客車類と編成してもバランスの取れるようなディティ-ルアップを施したお話です・・・

こちらがそのままのオロネ10形です・・・

床下器具もなかなか良い感じでついています・・・台車もダイキャスト製の軸箱可動の高級品です

室内装置も付いていますね・・・・

室内はユニット化してあり、照明もついています・・・

幌歌内としては、これを北海道仕様の500番台にして、おまけに淡緑色の一等帯を締めた昭和43年頃の姿にしたいのですよ~まずは窓ガラスを外します・・・

後方はFABさんのオロネ10形です・・・色々とお手本になってもらいます・・・

全部手持ちの客車用パ-ツです・・・

端梁やカプラ-解放テコ受け、トイレ流し管類です・・・ブレ-キシリンダ-は交換して、パイピングも

ちょこっとだけ付けます・・・

ジャンパ-栓や蒸気トラップも付けましょう・・・

台車には北海道の500番台独特のギャ式車軸発電機を付けます・・・こちらのパ-ツはエコ-さんのですが比較的小ぶりなので、十分使えます・・・

幌受けや幌、貫通扉も交換します・・・

塗装済み完成品の加工ですから、原則接着剤付です・・・ですからソフトメタルパ-ツを多用しました

さてどう変貌していくか、お楽しみに・・・・