めっきり秋めいてきた今日この頃です・・・工作するのに最も良いシ-ズンですね・・・
ジオラマの制作も毎晩頑張っていますが、息抜きに軽い工作のお話です・・・
遥か昔、PEMPが20系ブル-トレインの完成品を発売したころに、このオロネ10形も一緒に発売となりました・・・確か製造はカツミ模型だったとか・・・
その完成品を中古で手に入れまして、しばらくはそのまま飾ってありましたが、おりを観て手持ちの
客車類と編成してもバランスの取れるようなディティ-ルアップを施したお話です・・・
こちらがそのままのオロネ10形です・・・
床下器具もなかなか良い感じでついています・・・台車もダイキャスト製の軸箱可動の高級品です
室内装置も付いていますね・・・・
室内はユニット化してあり、照明もついています・・・
幌歌内としては、これを北海道仕様の500番台にして、おまけに淡緑色の一等帯を締めた昭和43年頃の姿にしたいのですよ~まずは窓ガラスを外します・・・
後方はFABさんのオロネ10形です・・・色々とお手本になってもらいます・・・
全部手持ちの客車用パ-ツです・・・
端梁やカプラ-解放テコ受け、トイレ流し管類です・・・ブレ-キシリンダ-は交換して、パイピングも
ちょこっとだけ付けます・・・
ジャンパ-栓や蒸気トラップも付けましょう・・・
台車には北海道の500番台独特のギャ式車軸発電機を付けます・・・こちらのパ-ツはエコ-さんのですが比較的小ぶりなので、十分使えます・・・
幌受けや幌、貫通扉も交換します・・・
塗装済み完成品の加工ですから、原則接着剤付です・・・ですからソフトメタルパ-ツを多用しました
さてどう変貌していくか、お楽しみに・・・・