バス停留所のジオラマを創る Vol 3 | 幌歌内の気まぐれブログ

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週末金曜日になりました・・・土日は天気も良さそうなので、車両の塗装に精を出そうと思っています

ア-トプロさんの各種特製品の塗装が、目白押しですからね・・・

いすゞBXD30型ボンネットバスの特製完成品他をヤフオクに出品中ですが、本日が最終日となります

ので、よろしくお願いいたしますね・・・

さて、ボンネットバスにお似合いの小さなバス停留所ジオラマの制作の第三回目です・・・

道路の地面表現に入ります・・・

ボンネットバスが現役で活躍していた、昭和30年代後半から40年代前半頃は、まだまだ地方部の道路舗装の状態が進んでおらず、アスファルト舗装でない、未舗装道路がまだいたるところに有ったようです

ですから、今回の道路は未舗装と言うことにします・・・

タミヤのテクスチャ-ペイントのライトサンドを、下地の見えないように厚塗りします・・・

そして、乾かないうちに「楢灰」を茶漉しで振るっていきます・・・

乾燥後に、余りの灰を取り除いて、土面の完成になります・・・この方法はもっとも簡単で、実感的に地面を表現できる方法として、お勧めですよ~

次に、草地の表現です・・・用意するのはウッドランドシ-ニックのミックスタ-フです・・・

ホワイトボンドを濃いめに溶いて塗っていきます・・・

そしてそこに、タ-フをまぶしていきます・・・

タップリとタ-フをまぶして、乾燥を待ちます・・・

乾燥後に余分なタ-フを取り除いて、草地の下地の完成です・・・・

次に、各種のミニネィチャ-で、立体的な草地を表現していきます・・・

このミニネィチャ-各種の季節用の色合いや、丈が揃っていますので、簡単に実感的な草むらを表現できる優れモノですぞ・・・

色合いや、丈の違う数種類のミニネィチャ-の植え付けが終わりました・・・

停留所のベンチとバス停標識を置いてみました・・・

そして、プライザ-KATOのHOサイズのフィギュアをベンチに座らせてみました・・・

流石プライザ-製ですね・・・姿形が繊細で、素晴らしい・・・やはり欧州の模型の歴史には、まだまだ日本は敵わないですね・・・

アップしてもその繊細さが判りますね・・・次回で完成となります・・・そして、このバス停留所の小さなジオラマも、エコ-製のいすゞBX40型ボンネットバスの特製完成品3種類3台と一緒に、日曜日にヤフオクに出品する予定です・・・よろしくお願いいたします