大日本帝国海軍 航空巡洋艦 「最 上」 | 幌歌内の気まぐれブログ

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先日、ちょっとお話したかもしれませんが、ア-トプロさんの影響で、幌歌内もとうとう、艦船模型に手をだしてしまいました・・・

で、仙台の工房に「1/350の航空巡洋艦 最上」をオ-ダ-しました・・・


昨日、その工房から模型の空箱と図面が送られてきました・・・

で、早速先ほど模型部屋の梁のピクチャ-レ-ルにその箱を飾ることに・・・

結構大きな箱で、幅が250mm長さは800mmもありますので、飾るとなかなかの

迫力です・・・



図面もとても綺麗なもので、1/350のアクチユアルスケ-ルです・・・

ガラスケ-スに貼りつけました・・・



この「最上」は、当初8500トン級の軽巡洋艦として昭和9年に進水し、その後

主砲や魚雷発射管の換装当を行い、重巡洋艦となりました・・・

そして、昭和17年大きな戦傷を負い、その復旧をかねて航空巡洋艦に改造され、昭和18年5月に佐世保海軍工廠を出港して、戦列に復帰しました・・・



ご覧のように、後部の4番5番砲塔を撤去してフラットにし、ここに水上偵察機を最大11機搭載できるようになっています・・・模型的にも航空機が11機も載っているのは美味しいですねぇ~1隻で戦艦と空母の両方を楽しめますからね~



基準排水量12,000トン、全長200.6m 最大幅20.51m、主機は艦本式高中圧式タ-ビン4基4軸、出力152,000馬力、最高速力36ノット、203mm連装砲*3基、127mm連装高角砲*4基、25mm3連装機銃*10基、610mm3連装発射管*4基、航空機は、零式三座水上偵察機8機と零式水上観測機3機を搭載可能


そして、昭和19年10月にレイテ島の南、パナオン島沖にその艦影を消していったそうです(合掌)


この最上、8月の終わりには、完成するとのことですので、楽しみです・・・