スワロ-エンゼル「C622」実機とModel | 幌歌内の気まぐれブログ

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今日は北海道新幹線の開業日、とりあえず北海道内に新幹線が運転を開始することができるようになりましたが、なんと整備計画が決定されたのが43年前とか・・・ちょうどその頃、幌歌内はC62重連の「ニセコ」を追いかけて渡道していたんですから、感慨深いものがあります・・・


で、昨日に引き続いてスワロ-エンゼルのお話です・・・

このモデルは、かって松謙さん率いるPEMPが製品化したもので、C62の特徴を本当にうまく表現している製品になっています・・・特に煙室扉のほっこりとした丸みが、なんとも言えぬ良い表情をしていて、実機を彷彿とさせてくれます・・・そして、このモデルは、3ツ目と言われた、急行「ていね」を牽引してい時代の特徴ある仕様になっています・・・




もう20年以上も前に製品化されたモデルですが、その素晴らしいプロ-ポ-ションと当時としては素晴らしいディティ-ル当で、今のレベルで観てもも見劣りのしない製品です・・・

このモデルでは、若干のパ-ツの交換を行っていますが、基本的にはディティ-ルは製品のままです・・・

そしてPCPフィニッシュで仕上げ、乗務員の搭乗と石炭や各種標記を新たに設置しています



こちらは、今から40数年前に撮影したもので、フィルムの保存が悪かったせいもあって、お見苦しい写真ですが、当時の記念としてご覧ください・・・



小樽駅を出てすぐに、20パ-ミルの勾配区間になりますので、ご覧の通り、迫力ある力行となっていました・・・



小樽~塩谷間の勾配区間です・・・



こちらも小樽市内の長橋4丁目界隈で撮影したものです・・・