大村市の松本つつじ園では、ツツジではなく今はコスモスが綺麗でした。
曇りでしたが、何とか向こうの多良岳連峰が確認できました。
この日はほとんど曇っていましたが、一瞬だけ青空が見えたのでパチリ。
つつじ園全体を見下ろす場所に来ましたが、花の背が高く向こうの下段がはっきりしませんでした。この場所では普通のコスモスの中にキバナコスモスが入り混じっているのが綺麗でした。
前に進むと、奥の一段下がった所が良く見えました。花園の中に通路が何本もあり、花との距離が近く写真が撮りやすくなっていました。
逆に、これは下の方から見上げた写真です。ここではキバナコスモスとコスモスの境がはっきりしています。
これは松本つつじ園のほぼ同じ位置から春に撮ったツツジとネモフィラの写真です。
松本つつじ園のコスモスの特徴はキバナコスモスが上手にちりばめてあり、それがアクセントになっている所です。
また両方のコスモスがグラディエトするように咲いている場所もありました。
そんな中を一人の少女がかけて行き、メルヘンの世界を思わせました。向うに立っておられるのはお父さんです。
コスモスの多くはピンク色でした。
また赤色の花もたくさん咲いていました。
時々、純白の花が混じっていました。
しかし松本つつじ園のコスモスで、私が一番気に入ったのはキバナコスモスが上手に散りばめられた所です。他ではあまり見ない光景でした。
松本つつじ園と言えば、もちろんツツジで有名で九州各地から団体さんがバスで見に来られています。また一面に広がる青いじゅうたんのネモフィラも春の風物詩となっており、どちらもほぼ毎年訪問させて貰い、ホームページにアップしています。今回は初めてコスモスを見せて貰いましたが、これにも大変感動しました。2種類のコスモスが上手に配置されており、その色合いの妙やグラデーションが物凄く素敵で、さすがに園芸のプロだと思いました。














