1日目は長崎市で夕陽を見て、次の日は雲仙市で満月を見て来ました。
1日目は「ながさきサンセットロード」の手熊漁港近くからゴジラ岩を入れて夕陽を撮りました。2日目の満月は初めての試みで、雲仙市の千々石展望台から雲仙岳に昇る月を撮ってみました。自宅から夕陽を見る所までは30分弱、月を見るところまでは1時間弱のドライブです。
まずは手熊漁港近くにあるゴジラ岩の方向に夕陽が沈むと予測して、後は雲の状態がどうなるかは運任せで20分ぐらい待っていました。
水平線との間に雲があったので、雲隠れしないか心配でしたが、空は黄色や茜色に映えてきました。
そして夕陽はゴジラに抱かれるような格好となり、水平線へと落ちていきました。
太陽が沈んだ後、水平線の向こうには五島列島の島影がはっきりと見えていました。
日没後には、漁を終えた漁船が港に戻ってきました。
次の日の夕方、訪れたのは雲仙市の千々石(ちぢわ)展望台です。右手前に見えるの千々石海岸で、昔は綺麗な海水浴場でしたが今は狭い砂浜になっています。左上に見える山並みが雲仙岳で、ここから昇る月を撮る予定でしたが、残念ながら大きな雲が架かっていました。
日が沈み暗くなって来た時、何と、雲が流れて行き真上の雲が無くなりました。そこで、これは見えるかも知れないと期待して待っていました。
すると、雲仙岳のうち普賢岳と妙見岳の間から満月が昇ってくるではありませんか。
更に奇跡のように、雲はほとんど消えて、まん丸なお月様が姿を現してくれました。左の小さな三角形のとんがりが溶岩ドームからなる平成新山で、先日の熊本地震の時、一部が崩壊しました。次の大きな出っ張りが雲仙普賢岳、右側の小さな出っ張りが仁田峠のある妙見岳です。
光を少し暗くすると、ウサギ模様の月が浮かび上がります。
月と共に日没前の景色を入れて撮るために少し明るめにすると、満月、雲仙岳、千々石の町、それと千々石海岸とを同時に見ることができました。
今回は夕陽がゴジラに抱かれる日と、満月が雲仙岳から昇る日が前後2日間で見られ、両日とも天候にも恵まれ非常にラッキーでした。ゴジラ岩と夕陽の方は10日間ぐらい続けて見られますが、満月の方は千々石展望台からこの様に見られるのは極めて少ないです。さらに両日ともに天気が良くなければ、2日続けてこの様に綺麗な写真は撮れないので、奇跡に近いかも知れません。特に雲仙岳に昇る月は初めての試みで成功できて幸せでした。更に、千々石で育ったという高齢の女性がおられ、写真を見せたら大いに気に入られたので、最後の全体の見れる1枚を拡大しラミネートして差し上げました。すると千々石には良い思い出がたくさんあるようで「じいちゃんの写真の隣に置いておくね。」と感謝され、私にとっても嬉しい思い出となりました。












