ながさきサンセットロード・外海 | 長崎回縁隊のブログ

長崎回縁隊のブログ

ご縁が回って、全国の方々と知り合えればと思います。
そして、少しでも一隊化できる場所があれば最高ぜよ。

ながさきサンセットロードの中の外海((そとめ)地区を紹介します。この地区は潜伏キリシタンが多く住んでいた地区で、また夕陽が美しい所でも有名です。

 

外海地区はながさきサンセットロード(地図の赤い海岸線の道)の中でも夕陽が美しく見える地域で、その中でも道の駅「夕陽が丘そとめ」からの眺めが最高です。

 

外海の入り口の黒崎永田湿地公園から進んで行くと、大城、小城という2つの山が見え、この向こう側の丘に「夕陽が丘そとめ」があります。

 

「夕陽が丘そとめ」に登って行く途中の高台にレンガ造りのゴシック調の黒崎教会が建っています。この黒崎教会は世界遺産である出津教会と同じく、外海の象徴的な存在になっています。

 

明治時代に貧しかった外海地区の人々を助けたフランス人宣教師・ドロ神父の指導のもとに潜伏キリシタンらが造りあげました。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になり、また吉永小百合、二宮和也主演の映画「母と暮らせば」の撮影も行われました。

 

更に進むと、道の駅「夕陽ヶ丘そとめ」に着きます。ここは九州・沖縄の道の駅グランプリの「絶景・映えスポット」部門で1位に輝きました。

 

ながさきサンセットロードの中でもやや高い場所に位置して景色も良く、食事や特産品も楽しめるので、車だけでなくバイクのライダー達の良き立ち寄り場所にもなっています。

 

道の駅から見える景色が抜群で、角力灘(すもうなだ)と呼ばれる海が広がり、そこに小さな島々が浮かんでおり、更にその向こうにある五島列島まで見渡せます。また手前には、この地を舞台に潜伏キリシタンの悲劇を描いた小説「沈黙」の作者・遠藤周作の記念館があります。

 

角力灘に浮かぶ島々のうち、最も大きいのが九州最後の炭鉱があった池島で、その手前の小さな島が左から大角力(おおずもう)、母子島、小角力です。言い伝えでは、大角力と小角力が兄弟げんかをして、怒った父親が大角刀(兄)のお腹と小角力(弟)の肩を切って海に放り投げたと言う、兄弟げんかを戒める話が残っているそうです。

 

そう言いう昔話を知ってか知らずか、子供達が集まってアイスクリームを食べながら、わいわいがやがや夕陽が沈むのを待っていました

 

 

ようやく日が沈み始め、光の道・サンセットロードもつながりました。

 

更に夕日が黄色くくっきりと見えるようになりました。この時間から日没過ぎまでの景色が最も美しく、マジックアワーと言われています。時間や方向が合えば、大角力の切られたお腹の中をサンセットロードが通過するのを見る事もできます。

 

夕陽はオレンジ色に変化して行き、光が弱いのでサンセットロードは消えてしまいました。

 

最後は五島列島の方に沈んで行きました。

外海地区は長崎市の北西に位置し、美しい自然と独特の歴史と文化が残る特別な地域です。その美しい自然の代表の1つが、道の駅「夕陽が丘そとめ」から角力灘を見下ろす景色と海に沈む夕日の絶景です。ブログではライダー、子供達、2人の写真を挙げましたが、訪れるすべての人が感動すること間違いない絶景・映えスポットです。