暑中見舞い’24 | 長崎回縁隊のブログ

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ご縁が回って、全国の方々と知り合えればと思います。
そして、少しでも一隊化できる場所があれば最高ぜよ。

暑中お見舞い申し上げます。梅雨の時期に撮ったネムノキの花の涼し気な写真を挙げて見ました。

 

ネムノキの花にも少しづつ差がある様で、左側上には濃いピンクの花があり、右側下には淡いピンクの花が見られます。

 

一般的にはこの様な淡いピンクの花が多いようです。

 

ピンク色は雄しべの半分から上の色です。

 

こちらは雄しべが次第に弱って来て、白い雌しべが目立ってきた状態です。

 

こちらは一部の花で咲き始めの時に、雄しべの赤みが強くパーマがかかった様にチリチリしています。

 

しかし、これも咲いてしまうと雄しべの色は赤からピンク色へ変化して行きましたが、チリチリ具合は少し残っていました。

 

濃いピンク色で艶やかな花をつけるネムノキが浦上川の上流に1本だけあります。これは梅雨の間の川の水量が多い時に撮りましたが、この様な写真が撮れたのはこの日だけでした。

 

昼間、雨が降っていたので雄しべに雨のしずくが付いてキラキラを光っていました。花自体も涼し気な感じです。

 

梅雨の末期に行った時に撮ったものですが、木の上の方に花がいぱいに咲き誇っていました。色が濃いので目立っていて、長崎バイパス走行中にも気が付きました(よそ見は危険ですが・・)。

 

この木の花の特徴は雄しべのピンク色が濃いのに加え、それぞれの雄しべのピンク色の部分が長く、下の白い部分の割合が少ないようです。

猛暑が続く毎日ですが、今年も淡いピンクの花に混じって、濃いピンク色の花や雄しべにカールのかかった花などの変わったものも見られました。最初の写真は梅雨の期間中で浦上川の水量が多い時に撮りましが、涼し気なので回縁隊本部にも飾っています。もう少ししたらアゲハ蝶が蜜を求めて寄って来るのでカメラに収めようと思っていますが、熱すぎるので外には出ない方が安全なようですね。熱中し過ぎる撮影には警戒アラートですね。