大村市の松本つつじ園へ行きました。
朝8時過ぎに入園しましたが、車はもう数10台が停車していました。入り口を入ったとたんに「わーすごい、何だこれ!!」となる程の花、花、花でした。
この通りは朝からは逆光となり若干、色が鮮やかではありません。
進んで行くと、ツツジの道は光も良く当たり、ますます綺麗になっていました。木の上にはミラーボールもありました。
さらにツツジの道は続き、道の下の斜面にもびっしりと植えられていました。
下から見上げるとこんな風です。
上の広場の道には、よちよち歩きの天使が歩いていました。
天使と言えば、上の広場にはネモフィラが植えてありました。今年は例年ほどではありませんでしたが、部分的にはやはり可憐で天使の様でした。
またアゲハチョウも花から花へと楽しそうでした。
丘の中央の一番高い所には薄ピンク色の八重桜の木が立っており、満開の花を咲かせていました。白い傘の花も1つだけ開いてした。
上の広場にはツツジのじゅうたんがパッチワークの様に敷き詰められていました。
更に進んで行くと、向こう側の斜面にもツツジの道がありました、
その最終コーナーはツツジの回廊となっていました。
回廊を曲がった所は、ツツジの滝(ナイアガラの滝)となり、花が流れ落ちている様でした。
毎年、見に行かせて貰っていますが、年毎にバージョンアップしており、驚き、感激の連続です。これを維持管理するのは大変でしょうが、年に1回だけ見せて頂く我々にとっては、非常にありがたいことです。今年のネモフィラは残念でしたが、部分的には美しく可愛く咲いており、ツツジの凄さでおつりがくるくらいでした。松本つつじ園の皆様、本当にご苦労さんです。ありがとうございます。