メインの湊公園と新地中華街会場へ行きました。
前回は眼鏡橋のある中島川公園と中央公園へ行きましたが、今回は湊公園と新地中華街へ行きました。
湊公園入り口の門を通ります。
メインオブジェは今年の干支「辰」にちなんだ「九鯉化龍」で、
鯉が滝を登って龍になる様を表しています。
アップにすると、鯉と龍の姿が浮かび上がります。
中に入ると、天井には無数の色とりどりのランタンが架かっています。
三国志の英傑で軍神として祀られる関羽を初め、様々なオブジェが所狭しと輝いていました。
広場にあるステージでは龍踊りが披露されました。多くの見物客でいっぱいでしたが、3分の2ぐらいの人は福岡を初め県外からの人でした。
玉を求めて動き回る龍はまさに今年の干支の辰であり、迫力満点の演技でした。
「もってこーい」の掛け声が何度もかかりました。
3年前の干支の牛のオブジェにも鯉がいっぱいでした。
続いて中華街の中心を通って銅座川周辺へ行くつもりでしたが、人がいっぱいでしたので、1つ横の通りを通りました。
銅座川にはピンクのランタンが飾られ、水面に映って綺麗でした。観光客の方の「夜のランタン、川面に映るランタンがやっぱり綺麗ね!」と言われているのが印象的でした。
また「赤や黄色のランタンも良いけど、私はピンク色が大好き」と言う人も多いようでした。
他に「このオブジェの色っぽい事」と言う声が聞かれました。
また、ここでは「可愛いから一緒に写真を撮って」と言う声が多かったようです。
4年ぶりの通常開催で、おおいに盛り上がったランタンフェスティバルも終わりに近づいています。途中、強い風雨でオブジェか転倒したりしましたが、無事に終わりそうです。本当に長崎の町全体が異国情緒たっぷりな光に包まれた2週間でした。いよいよあと2日です。