2024あけましておめでとうございます。 | 長崎回縁隊のブログ

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ご縁が回って、全国の方々と知り合えればと思います。
そして、少しでも一隊化できる場所があれば最高ぜよ。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は何とか初日の出を見る事ができました。

 

5時に起きて、6時20分には諫早市の白木峰高原に到着。途中の長崎バイパスでは小雨が降っていましたが、到着した頃には雨も止んでおり、駐車場はほぼ満杯で人もいっぱいでした。

 

着いてからしばらくすると、雲仙普賢岳には雲がかかっていましたが、島原半島の上空がオレンジ色に染まり、マジックアワー状態になりました。

 

そして7時11分に雲仙岳の中腹から’24年の初日の出が昇って来ました。右の方が雲を被った雲仙普賢岳で、手前に諫早湾が広がり左下に諫早湾干拓道路が見えています。

 

これは昨年10月15日、コスモスの咲いている時の日の出の写真で、この時は島原半島の一番端から日が昇っています。この日も右端の雲仙普賢岳には雲がかかっていました。

 

いよいよ太陽全体が見えるかと思いきや、上の黒い雲に阻まれ一旦隠れてしまいます。今から考えると、これは能登半島地震を示唆していたのかもしれません。

 

次の一瞬には、今年の干支の龍が玉をくわえている様にも見えたので、今年は登り龍の良い年かなとも思いました。

 

しかしながら、直ぐ上には分厚い雲があり、これは羽田空港事故を黒い煙を暗示していたのかも知れません。ただ希望はサンライズロードと、薄いですが天使の梯子が映っていることです。

 

そこで帰り際に白木峰高原にある「よかあした」(よかとは良いの意味)と言うオブジェに「いい明日」が来るように祈りました。

コロナを乗り切ったばかりの正月なのに、地震や航空機事故など続いており、どんな1年になるのかと心配です。しかしながら、バイパスでは雨だったのに、あきらめずに登ったら「初日の出」を何とか見られました。また雲はあるものの、途中では希望のサンライズロードや天使の梯子、さらには玉をくわえた龍らしき雲も見ることができました。また帰りには「よかあした」にもしっかり頼んできたので、今年もいい写真がたくさん撮れる平穏な「良い明日」が来る様な気がしてきました。みなさん、今年も頑張りましょう。