ランタンの光に誘われて再び出かけました。ここは唐寺(四福寺)Ⅰで紹介した国宝のある崇福寺の三門(竜宮門)です。
見どころの1つが媽祖(まそ)行列ですが、江戸時代、長崎港に入港した唐船に祀られていた「媽祖さま」を興福寺に運び安置するものでした。ここ興福寺は最も古い唐寺で、1620年の建立です。
正面が大雄宝殿、左が媽祖堂、そして今日は「旗と五色の吹き流し」が立てられています。これは長崎に入港した唐船に対し媽祖さまを運ぶ場所を知らせる目印となりました。
長崎の人はこの「旗と吹き流し」が上がると媽祖行列があると楽しみにしたそうです。到着した媽祖さまを披露している所。この後、唐人の貿易が済み唐船が港を出て行く間、隣の媽祖堂で一休みされます。
守護神の千里眼と順風耳が演舞を披露しています。唐船は多い時で100隻近くも入港していた様で、媽祖堂の中もいっぱいになったそうです。
媽祖さまは最初の頃は興福寺などの唐寺に預けられていましたが、唐人屋敷内に天后堂が建つと、そちらに移りました。江戸幕府は唐人の住まいをここに限定するために1639年、唐人屋敷を建設しました。
その屋敷内にあったのが天后堂で、海の女神の媽祖さま(天后聖母とも呼ばれる)をまつるために、1736年に建てられました。
中には媽祖さまがまつられ、手前には多くのロウソクが灯してあります。唐人屋敷内にある土神堂、観音堂など4つのお堂を巡り、ロウソクを灯して祈ると願いが叶うとされています。
続いて行ったのが中央公園会場です。パンダを始め、多くの動物のオブジェがあり、触ったり乗ったりして子供達には人気でした。
このお寺のオブジェも子供が行ったり来たりできて人気でした。大人の人はステージで行われるイベントをじっくり楽しんでいました。
浜んまち会場ではアーケードの天井をランタンが埋め尽くし「熱烈歓迎」してくれました。奥の方まで真っ直ぐ延びていますが、この通りはれっきとした国道324号線で、田上を通り茂木にまで続いています。
最後に孔子廟中国歴史博物館内に設けられた「キングダム」の展示場を紹介します。6会場を巡るスタンプラリーもあり若い人に人気の様でした。
「キングダム」とのコラボを始め、毎年進化している長崎ランタンフェスティバル。今年は殆どの会場を回り、様々な色や形のランタンを見ることができました。2月19日(火曜日)まで開催されていますので、よろしければ行ってみて下さい。











