晩秋の奥琵琶湖周遊サイクリング
紅葉の名所の「マキノ メタセコイア並木」は一度みたいと思っていたのと、お友達が最近、奥琵琶湖方面で開催されたサイクリングイベントに出た、というのを読んで、行ってみることに。
琵琶湖一周のイベントは2012年と2013年に参加したのですが、奥琵琶湖(琵琶湖の北端)はその時以来です。コース上の「海津大崎」というところの湖岸沿いの道路はビワイチで近江八幡と並ぶ絶景ポイントだと思います。今回は、そこも通るのですが、ビワイチではいかない所をなるべく回ってみました。
11/27(金)、通勤時間帯より早い時間に輪行して、湖西線「マキノ駅」に8時半ごろ到着。

珍しいカタカナの駅名です。駅名がカタカナなのは町名がカタカナだからですが、町名がカタカナなのはここにあるスキー場がカタカナ表記で人気だったのでそれが町名になったらしいです。
駅から真っすぐ湖岸にいったところに謎のモニュメントが。観光のシンボルなんでしょうか?

この辺りは「風車街道」という旧街道が通っていて、その面影のある街並みがあります。

鮒ずしのお店です。
湖岸には古い石積みが残っています。

古民家カフェの前の紅葉。あちこちで紅葉が楽しめます。

異彩をはなつ金ぴかの「海津迎賓館」がお寺の前にありました。謎です。

この辺りの湖岸にはオートキャンプ場があるので偵察。金曜午前の晩秋なので、利用者はほぼゼロです。この日はこの時期にしては暖かだったですが、この辺りは本来はもっと寒いので、空いてるのでしょうね。

有名な「メタセコイア並木」は駅からマキノ高原スキー場に行く途中にあります。1981年に植樹されたもので2.4キロも続きます。一種のバブル景気の遺産なのかもしれません。「メタセコイア」と「セコイア」は違う種目なので、「セコイア並木」と言ってはいけないようです。

また、リモコン自撮り遊びしました。

メタセコイア並木の出口にあった新しい店「葉山珈琲」で本日2回目の朝食を食べてしまいました。金曜午前ですが、私が出るころにはもう並んでる人がいました。コロナ対策で席を半分ぐらいしか使ってないようです。もうひとつ「ピックランド」というのが並木の真ん中あたりにあって、そっちは大型観光バスが数台きていました。

メタセコイア並木からちょっと緩い坂を上ると「マキノスキー場」が見えてきます。

この時期は地元の人が簡易ゴルフをする場所のようです。真冬になるとこの平原で雪遊びをする「スノーパーク」になるようです。リフトはもう撤去されてしまい、普通のスキーはもうできないようです。温暖化とかスキー人口減少で、西日本のスキー場はどこも苦しいのでしょうね。このあたりはハイキングやキャンプも楽しめるので、ここの温泉はまだ利用者が通年でいると思います。

かつてスキー場が盛んだったころからありそうな「民宿」。

スキー場から、メタセコイア並木とは別の「知内川サイクリングロード」という小川沿いの道でマキノ駅までもどります。

駅の近くにあった蕎麦屋さんで昼食。さっき2度目の朝食食べたばかりなのに。

美味しいまぜそばをいただきました。

ここからはビワイチでも通る海津大崎へ。ビワイチは左回りなのですが、今回は逆向きに。道路の反対側だけにサイクリングコースの青い線が書かれてます。

ビワイチで通過するときには気が付かなかったのですが、お寺と桟橋がありました。
大崎寺の本堂に上がってみると、綺麗な紅葉がありました。景色も良いです。

このお寺の裏山にはニホンザルの群れが住んでいるようで、何匹も道路周辺をうろついてました。

海津大崎を過ぎて、通常のビワイチでは国道の岩熊トンネルを通る区間を、「奥琵琶湖パークウェイ」を通るコースで行ってみます。このコースは去年まで、工事中で通行できなかったのですが、現在は西側から入る一方通行で自転車も通れます。反対側からは自転車も通れません。「パークウェイ」は半島の先端あたりからで、そこまでは普通の県道です。行き止まりに菅浦という集落があります。

ここが菅浦から登っていく観光道路の「パークウェイ」の入口です。かつては有料道路だったようです。斜度はあまりきつくないです。6%ぐらいでしょうか。

展望台までは両方向通行可能ですが、ところどころに工事現場があって、通行規制しています。

ゆっくりと高度を上げていき琵琶湖がよく見えます。
「つづらの展望台」到着!湖岸からの標高差 150メートルぐらいで3キロほどなので、緩いです。とはいえヒルクライムなので、初心者が多いビワイチのイベントには組み込めないですね。

なぜか恐竜のオブジェがありました。

元祖「どうぶつの森」です。奥にあるハート型の石碑が「恋人の聖地」だそうです。日本中にある「恋人の聖地」。

紅葉も楽しめます。

展望台から東側をみたところ。長浜市の北の端が見えます。

パークウェイは展望台がピークかと思えば、その先もまだちょっと登って、反対側のゲートに出ます。一方通行はここで終了。多分、以前はここに料金所があったと思われます。

そのあたりに横の裏道からでてくるトンネルがあったのですが、ここも通行止めでした。

海津大崎とパークウェイを続けて通るとかなり別世界感があるのですが、ここで普通の湖岸の県道に戻ってきます。もう日が陰ってきています。
長浜方面に行く国道303号の賤ケ岳トンネルは車道走行はかなり危険ですが歩道は西向きの車道側にしかないので、西側から自転車で通るのは困難です。地図をよくみると旧道のトンネルがちょっと登ったところにあるのでそちらに行きました。ご覧のように交通量ほぼゼロです。入口はレトロな煉瓦貼りですが、内部はちゃんとコンクリートで作り替えてあって安全です。

トンネルを抜けたところから、余呉川ぞいののどかな道を北上していきます。
余呉湖に到着しましあた。山に囲まれた小さな湖ですが、神秘的な感じです。
この辺りは戦国時代の古戦場です。「賤ケ岳の三本槍」とか聞いた覚えがあります。
写真を撮っているうちにどんどん日が沈んでいくので、一周6キロの湖周回コースはパスしました。
すぐ近くの北陸本線 余呉駅でサイクリング終了。ここは駅前に何にもないので、とりあえず長浜駅まで、輪行します。

長浜駅で久しぶりに降りると駅前が再開発で変わっていたので、新しいビルの中の肉バルで、一人反省。おつまみのつもりで注文したベーコン・ソーセージ盛り合わせがすごいボリュームでした。
その後、こんなところまで来てるJR新快速(播州赤穂行き)に乗って帰りました。
この日は、余呉湖からさらに奥まで探索予定だったのですが、あちこちで(いつものように)のんびりし過ぎたり、パークウェイ登ったりで全然時間が足らなかったです。後半はまた後日。この時期にしては暖かく、ほぼ快晴で風もあまりなく、奇跡のように気持ちより晩秋の一日でした。
この日の走行距離は71キロ、獲得標高は 613メートル、走行ログはこのGarmin Connect に。









