塾の国語、記述について | 子どもと読書とわたしの暮らし

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アラフィフのワーキングマザーです。
37歳で初産、39歳で二人目を出産し、二児(兄妹)の母になりました。
2018年4月、二度目の育休を終えて職場復帰!
子どもたちを育てながらの仕事との付き合い方や、育児家事のこと、いろいろ綴っていけたらと思います。



塾のはなし!



塾の国語のはなしを書きます指差し

息子の塾しかしらないから(体験すら行ってない)、息子の塾の話ですが。


すごくいいなって思ったこと。

漢字と読解、記述について書いておきます指差し


記述!

たくさん書かせるのです。

で、テストの配点も高い。

苦手だとたいへんだと思う。

息子も、入塾テストでは、からきし、という出来でした。


なんでかというと、まずは読ませてる文章が高度なんですよね。話の構造や、感情を表すさまざまな表現、理解できないとまずは答えられない。

答えを表す内容がわかったら、今度は何が必要な情報で、何は不要なのか判別しなくちゃいけない。


その上で、完全に過不足なく記述しないと丸はつかないの。漢字と一緒で、甘さゼロで、過も不足も減点される。


こないだ、息子が受けた塾のテストで、15点配点の記述問題があり、模範解答にほぼドンピシャだったので、わたしはこれは15点付くのでは指差しと期待したのですが、実際には12点でした。厳しいなあ…とは思ったけれど、確かに、少しの「過不足」があったな…。


考えたのですが、実際、賢い人って過不足ないなと。大事な話をしていて、あ、この人賢いなってすぐわかる人って話に過不足がないですよね。必要充分で、スッキリしてる。

大事な話じゃなくても、要点を外さないし、無駄なミスリードになるような話はしない。


塾の国語が目指す記述は、まさにそれだなと思ったのでした。賢いアウトプットができるようにトレーニングしてる。過不足をなくする。そういうことだとわたしは理解しました。


最後、語彙について。

続きます指差し