我が家にだって
本棚はもちろんありますが
収納しきれない本たちが
あちこちに積んである…
雑然
おもちゃの上、ピアノの上…
窓枠、洗濯機の上…
あちこちにおいてある
それをいいことに
家のあちこちで
細切れ時間に読む私
いま電子レンジ脇に置いてあるのは…
こちら💁♀️
こういうエッセイは
レンチンを待つ数分に
ちょこちょこ読めて便利
書いた人は往年の大女優
高峰秀子
映画『二十四の瞳』で大石先生を
映画『流れる』では
置屋の主人の娘、勝代を演じたひとです
息子の芋蔓式読書を嗤いましたが↓
私も同じだ
◎二十四の瞳を読んで…
◎流れるを読んで…
◎高峰秀子『にんげん蚤の市』を読む
たいへんな子ども時代とはいえ
贅沢な人生で
しかしさっぱり気取らず
高峰秀子というひとは
きっと素敵なひとだったのでしょうね
司馬遼太郎が亡くなったころのことが
哀切の感情たっぷりに書かれています
司馬遼太郎か…
実家に揃ってる文庫たち
自宅に持ってきちゃうか…
司馬遼太郎って
私は10代20代のときとっぷりと
はまり込みましたが
30代に入って
憑き物が取れたみたいに
読まなくなりました
しかし40代半ばのいま
読み返してみるのもいいかもしれない
しかしたくさんあるからなー
場所も時間も作れないかなー