数珠繋ぎというか、芋蔓式というか | 子どもと読書とわたしの暮らし

子どもと読書とわたしの暮らし

アラフィフのワーキングマザーです。
37歳で初産、39歳で二人目を出産し、二児(兄妹)の母になりました。
2018年4月、二度目の育休を終えて職場復帰!
子どもたちを育てながらの仕事との付き合い方や、育児家事のこと、いろいろ綴っていけたらと思います。

我が家にだって

本棚はもちろんありますが

収納しきれない本たちが

あちこちに積んである…

雑然不安


おもちゃの上、ピアノの上…



窓枠、洗濯機の上…


あちこちにおいてある

それをいいことに

家のあちこちで

細切れ時間に読む私

いま電子レンジ脇に置いてあるのは…

こちら💁‍♀️



こういうエッセイは

レンチンを待つ数分に

ちょこちょこ読めて便利指差し



書いた人は往年の大女優

高峰秀子


映画『二十四の瞳』で大石先生を

映画『流れる』では

置屋の主人の娘、勝代を演じたひとです




息子の芋蔓式読書を嗤いましたが↓

私も同じだ真顔


◎二十四の瞳を読んで…


◎流れるを読んで…


◎高峰秀子『にんげん蚤の市』を読む指差し


たいへんな子ども時代とはいえ
贅沢な人生で
しかしさっぱり気取らず
高峰秀子というひとは
きっと素敵なひとだったのでしょうね

司馬遼太郎が亡くなったころのことが
哀切の感情たっぷりに書かれています

司馬遼太郎か…真顔
実家に揃ってる文庫たち
自宅に持ってきちゃうか…

司馬遼太郎って
私は10代20代のときとっぷりと
はまり込みましたが
30代に入って
憑き物が取れたみたいに
読まなくなりました

しかし40代半ばのいま
読み返してみるのもいいかもしれない




しかしたくさんあるからなー不安
場所も時間も作れないかなー不安