読んでいる本たち2024お正月 | 子どもと読書とわたしの暮らし

子どもと読書とわたしの暮らし

アラフィフのワーキングマザーです。
37歳で初産、39歳で二人目を出産し、二児(兄妹)の母になりました。
2018年4月、二度目の育休を終えて職場復帰!
子どもたちを育てながらの仕事との付き合い方や、育児家事のこと、いろいろ綴っていけたらと思います。

今年もモリモリ読みますよ指差し


息子が借りてきた本たち!


↑娘も読んでますニコニコ




いま私が読んでる本たち!


『流れる』は20歳くらいの時初めて読んで以来四半世紀にわたり何度目だかわからないほど読んでるわけですが、ヨロヨロしてる今のわたしには染香が沁みること。だらしなくて、情けなくて、どこか要領が悪い年増の芸妓染香。引き比べて、蔦次の聡い用意周到さ、立ち回りの賢さが際立ち、おんなの人生をあれこれ考えさせられます。

没落していく芸者置屋の年齢背景さまざまな芸妓たちの姿は、読むたび感じ方が違い、何度読んでも飽きないのでした。

幸田文の書くもの、文体、というか、幸田文がとても好きです。



年末年始の実家で、隙間時間を見つけては読んでいたら、子どもたちが「その本よっぽど面白いんだね!読みたい!」と言うけれど、まあ10年早いよね笑


読んでも君たちにはまだわからないよ。楽しみに10年待つことだね知らんぷり音譜


子どもたちは悔しそうにしていたけれど、逆に私は『かいけつゾロリ』とか『銭天堂』とか、もはや楽しめからね。お互いさまだよね。



年末年始に実家から持ち帰ってきた漫画は、みんなで楽しんでいます照れニコニコニコニコ

わたしはヒヨちゃんが好き笑



本も漫画も、今年もたくさん読みたいと思います!