テレビナシのススメ
テレビのない生活の有難さに気付いたのは、最近のことである。今現在自分にとってテレビ
とは、「楽しい時間を過ごすアイテム」から「ただの時間喰い虫」に変わってしまっている。テレ
ビのない時間は、必然と読書を始め、自分磨きに励み、趣味にだって手を伸ばすことができる。
テレビがあると、スイッチを入れ、興味のない番組を盥廻しのように変え、詰まらない時間を過
ごしてしまっていに違いない。でもテレビが我々を堕落に貶める元凶と言っている訳ではない。
子供はテレビに夢中となり親の手を煩わせず、体の不自由な人々がいるとすればそんな彼ら
の最高の娯楽の一つになることだろう。テレビは、人々に暇を潰す情報と自分の知らない世界
での変動を教えてくれる。それも手も足も何一つ動かさず、耳を傾け眼をテレビに向けていれば
勝手にそれらが転がり込んでくる。発明当時、人々の注目を集めたのもそんな理由が内にあっ
たからだろう。今ではテレビっ子という単語も当り前のように存在し、2008年では40%の小学生が
テレビを2~3時間見るという統計結果も出ている。(恐らくもっと多くの子供が多時間テレビを視
聴していると自分は思う。)変な話だが家の父は、土日・祝日・仕事終わりの大半の時間、テレビ
を占領し子供である自分達は見る時間なんて(今の子供達みたいに)多く与えられている訳では
なかった。既に5、60歳の大の大人が子供を押しのけて、テレビを独占する姿勢は、今思えばテ
レビの中毒性の高さを表わしていたのかも知れない。そんなテレビ中年(?)である父親のおかげ
でテレビにあまり汚染されてなかったからなのか。テレビのないこの生活もすんなり始める事が
出来た。テレビのあった時代は、音がしていてもそれが極普通の空間だった。でも、テレビのな
い空間は、静かでそしてそれが今のふつうの空間なのである。
『テレビとは、素晴らしいものである。なぜなら子供たちがテレビをつければ、私は自室に
入り、読書を始めてしまうからだ。』
こんな言葉を、どこかの書物で読んだ記憶がある。まったくもってそうである。今、自分が実家
に戻ろうとも、テレビには目もくれず、読書に耽る。そっちの方が有意義であり、そして豊かな時間
を過ごせると知っているからである。反テレビ生活の初日、テレビが無く、異常な静けさで何をし
ようか迷ってしまった事は記憶に新しい。そして、時間の流れが異常に遅い事にも気付いたのも
同じ日である。積んである書籍を読んでいても、何をやっていても時間の流れがいつもより遅い
のである。今でもそれは変わらないし、そんな簡単な事に気付け無かった事が、時間の浪費を意
味し後悔した。誰にでもこう言えば「そんなの分かってるよ。」と返ってくる言葉がある。
”テレビを見るより、勉強や読書をしなさい。そのほうが自分のためになるんだから。”
自分も母親には、散々言われ耳ダコもんだ。常識の中で、テレビ<勉強・読書なんて不等式は、
明らか。誰だって知っている。しかし誰もが知ってはいても、体験し、本当に分かっている訳では
ない(言葉で言っていても)。それが最近になって分かったのである。ときどき忘れた頃に、テレビ
やネットの問題性が問われ、それで子供を無理強いでテレビから遠ざけようとしても、子供がそ
して親が本当に分かっていなければどうせ又同じテレビの世界に戻ってくるだけである。ネットで
も同じこと。このテレビ依存はこのデジタルネイティブと呼ばれる世代が生まれるまでに成長した
社会でも残り続けている。テレビは、新聞とも、ネットとも異なる世界に分類されているからだろう。
テレビはエンターテイメント性というか大衆性が高く、まだネットとその点では競り勝ってはいるだ
ろう。そしてネットはテレビと比べると、やはり使いこなせる人物は多くなく、国内普及率も75%程。
テレビと並ぶ100%近くにはまだ先がある。
テレビはあってもいいが、テレビは無くてもいいのである。無くても生活支障は別に大きくない。自
分の事でいえば、ドラマなどの話題に一切着いて行くことができないが、鼻から興味ゼロのものな
ので実質影響なんて無い。キャンドルナイトと同じで、一度やってみるべきなのである。もしくはや
らせてみる。別に悪いものではない。思った以上に心地よい時間になるのは確か。
ヤングメン!

電車を待つ自分。
自分の後ろで、両手をポケットに突っ込み電車を待つ4人の男子高校生。
1分早く来る電車。
列全体が電車に乗る準備開始。
扉が開く。
4人の高校生が列を乱して先に乗車。
雰囲気が悪くなる乗車待ちの列。
でも、電車が空いているので特に気にしない。
高校生は全員優先席に座り、ポケットから手を出す。
そして携帯を取り出す。
地下鉄なのに。
しきりに携帯をいじる高校生ら。
過去に送受信したメールを見せっこする高校生ら。
しばしの沈黙。
一人がワンセグを見ようと試みる。
地下鉄なのに。
あきらめる高校生ら。
携帯ゲームをしだす高校生ら。
Village People の 「Y・M・C・A」
このVillage peopleはゲイをコンセプトに作られたグループ。
まぁ、見れば誰でも分かりますよね。
そして、歌詞中にでてくるYMCAとはキリスト青年協会を意味し、
ここでは、キリスト青年協会のユースホテルを指します。
男同士の相部屋などが存在するため、隠喩的にゲイを意味するそうですよ。
つまり、ゲイ(?)のゲイ(?)によるゲイのためのゲイソング
ということですな、うん。
はい。この話を聞いた後にこの歌詞を見てください。
Young man, there's a place you can go.
I said, young man, when you're short on your dough.
You can stay there, and I'm sure you will find
Many ways to have a good time.
It's fun to stay at the Y-M-C-A.
It's fun to stay at the Y-M-C-A. 全歌詞見たい人はコチラ
ゲイの巣窟に飛び込んで来い! 少年よ!
YMCAの宿泊は楽しいよ!
ってオイ!
こんな歌だったなんて・・・、なんてこったい。
いやぁ、面白いですな。