今日はすごくアスリートな話題にしてみようっと。
マクドナルドの記事があまり人気なかったようなので...(笑)
野球が好きな選手はいくつもの伝説を知っていると思いますが、その中の一つして「江夏が奪三振記録を王貞治でとる話」というのを知っていますか?
野球を知らない方でもわかるように簡単に説明すると、シーズン最多奪三振の記録まであと「1」と迫った江夏が、ライバルである王貞治で奪三振記録を打ち立てたいがために、それまでのバッターにあえて打たせるような緩い球を投げてまで王に打順を回します。そして最後に王を三振で仕留め、記録と記憶に残る勝利を手にしたのです。
すさまじいライバル意識。
今の選手では、正直考えられません。
時は流れ、いわゆる「ゆとり教育」で育ってきた選手が今のスポーツ界を支えています。相対評価ではなく絶対評価で、個々の価値観の上に成り立っています。だから、ライバルという言葉よりも、自分自身との戦い、という言葉が好きな選手が多いわけです。
これはいい悪いではありません。
また、今の子たちがライバル意識が低い、と言っているわけでもありません。
あくまで全体的な傾向として、そう見られるというわけです。
そして我々指導の立場である者は、その子供の特徴を理解し、必要な言葉を見極めなければなりませんし、逆に選手は、自分に足りていないものをより深めていくべきです。