ネイティブ・スピーカーも驚く米語。世界各地で尽くされて来られた医療活動。そして、来月はジム地方の1万人マラソンに参加。
このMICさんの精神的な心の安定感って申し上げるか、不動感を感じる度に、“人間の原点;って女性だなぁ”、って尽々
確信するトレーナーです。
絶対アラ50には見えない☝、NAFさん。
昨晩ひと汗流された、OKH特別顧問・MIFさん・HIRコーチの和気藹々
の一時。トレーナーが尊敬する故・二代目 桂 枝雀師匠の仰る
通り、師匠と場面は大きく違いますが、全エクササイズ時間
の緊張の持続何て有り得ないです。
緊張感と和気藹々とした、緊張の緩和感の間に、成果が生まれて
行くのだと思います。
----------------------------------------------------------
さて、昨日ジム明け一番は、ボウシング強者MASお兄さん。このところ
九州島各県の統括サポートがご多忙で、暫くぶりのエクササイズ。
ボクシング歴も長く、巧者。ウェイトはトレーナーとほぼ同じで、ライト級のリミットをやや上回る73㎏前後。大きく違うのは、トレーナーより
身長が10㎝も高い事でしょうか。
先ずは、距離を取られても瞬時にディスタンスを縮められる事から、
プレゼンさせて頂きました。何故って、長距離も一気に縮められ
る事をMASお兄さんに意識して頂かないと、ラウンド中に
距離を取られ、ボクサータイプに終始されちゃうと、
トレーナーの不利に終始しますから。
驚いたのは、それまでのオーソドックススタイルを、レフターに変更されて居た事。未だ、レフタースタイルを始められたばかりで、右ジャブ
の多様さを出し切れて無いようでしたが、併せて左ストレート
を正確にヒットできれば、良いスタイル変更かも。
MASお兄さんとグローブを合わせて頂く時の基本は、低い位置から
フック系のパンチをメインに使わせて頂いてます。お互いに正面
からのストレートは貰わない経験値があるので、高さの変化と
パンチの角度の変化で、撃ち出しを観にくくしてます。
右ジャブの引き戻しに、左フックを合わせさせて頂きました。
右の超ショートストレート。MASお兄さん腕が長いだけに、ここまで
トレーナーに入り込まれると、グローブ捌きに苦慮されるようです。
左ストレートが当たらないバックを取り、手の甲を返す時間を惜しんだ、右ショートフック。頭部は撃ち抜き無しルールですが、この
フックはボディに食い込みましたので、効いたかも、です。