ドキドキの尾根幹
今日は珍しく早起きして、走りに行ってきました。
コースは「尾根幹」と「多摩サイ」をメインにしたコースです。
家を出て、少しだけ多摩サイを走り、稲城から「尾根幹」へ入ります。
「尾根幹」なんて知った風なことを言っていますが、ネットで調べて練習コースに良いらしいことを知ったのは、つい最近の話です。何でもずっと走っていけば相模原まで行けるらしいのですが、相模原はこの前行ったばかりですし、あちら方面は土地勘が無いため、適当に走るには都合がよろしくないので、多摩境を過ぎ、町田街道へ出たら、多摩ニュータウン通りを経て、今度はモノレール沿いに立川から多摩サイへ出て、そこからは気分次第という感じで行くことにしました。
出発は7時少し前。多摩川に出てみると朝食前に散歩をしている人たちでしょうか、結構な数の人が歩いています。それに野球のグラウンドには少年野球の子供達や、応援の親達が集まって、大会準備に忙しそうです。そして多摩河原橋を渡り、稲城からいよいよ初の「尾根幹」です。
「尾根幹」の第一印象は「こりゃ、いいトレーニングになるわ」でした。日曜日の朝と言うこともあるでしょうが、交通量は比較的少なめで、道路にはほぼ全線路側帯があり、アップダウンがテンポ良く続く感じ(と、いうより平坦なところは殆ど無い)です。きっとこういうところを毎日のように走れば、力もつくんでしょうね。
ヘタレの自分には、結構きついこの道を進んで多摩境を過ぎたら多摩丘陵は終わって、相模原の平地に出ます。このまま町田や横浜方面にいくことも考えましたが、午後に用事もあったので、いつでも帰りやすい、予定のルートを取ります。
ついこの間来たばかりの南大沢駅の下を通過
多摩ニュータウン通りは、堀之内と多摩センターの間で歩道を走っていたら、車道のトンネルとは違い、丘の上の公園のような所を通らされてしまいましたが、モノレールが見えるまでは割りとすぐ到着しました。
もうそう遠くない将来には開通しそうなトンネル。
今は行けないので仕方なく迂回?します。
この中央大学横の道にかなりの上り坂がありました。距離はそれほどでもないですが、斜度は結構ありそうでした。
で、多摩動物公園の辺りで再びモノレールに合流。
新井橋?から多摩川へ出て、時計を見ると、まだまだ時間は十分あります。そこで多摩サイを上流へ向かいます。
「またお会いしましたね」の玉川ブラザース
少し休憩した後は、一路我が家へ進路をとり、11時過ぎには家に到着。まだ「いいとも増刊号」をやってましたw
「早起きは三文の得」とはよく言ったものです。少し早めに家を出てみると、一般道での走りやすさが全然違って、やはり疲れも少なくて済みました。今度は都心方面にコースを取ってみたいと思います。
本日の走行
距離 : 97.26km
アベレージ : 23.8km/h
最高速度 : 47.8km/h
時間 : 4時間05分
累計走行 : 699.6km
メッセンジャーもどき
母親の携帯でメールが受け取れないという事で、先日預かって来て各種設定をし直しておいたので、仕事が早めに終わった今日、届けに行ってきました。
ちょっと半そでじゃ寒いかな?という気温だったので、とっとと届けて、ちゃっちゃと帰ってくることにしましょう。世田谷通りで実家へ、サクッと届けて、よみうりランドのある丘を越えて矢野口から多摩サイへ。
このまま帰るつもりだったのですが、ちょっと物足りないので是政橋まで行ってから折り返し。
是政橋の袂にあるグラウンドで
ここからは真っ直ぐ狛江まで多摩サイを走って帰りました。
ただ携帯電話を届けるためだけに走るって、なんだかメッセンジャーの人みたいですね。
ホントはこのところあまり走ってないので、走る口実が欲しかっただけなんだけど・・・
本日の走行
距離 : 35.52km
アベレージ : 24.2km/h
最高速度 : 51.9km/h
時間 : 1時間27分
累計走行 : 602.4km
そういえば、早いものでF3:13が納車されて今日で丁度1ヶ月になりました。初めて乗ったときの感動と驚きは、今も薄れず心に残っています。
1カ月かかって走行は600Kmと思ったほど走れていません。これから梅雨に入って乗れる日が少なくなりそうなので、乗れる日はきっちり乗っていかないと、いつまでたってもロード乗りの身体になれませんね。
こんなの買っちゃいました
いつものように一日遅れの更新になってしまい、この記事は昨日の出来事です。
今日(昨日)は天気が怪しいので、自転車は無し。でも昼までだったら十分走れたな~と後悔しました。
このまま家でジッとしているのはせっかくの休みですから勿体ない。それじゃいつも行かないところへ行きましょうということで、今日は南大沢のアウトレットモールと相模原の「ウェアーショップZAMA」へ行く事にしました。南大沢は夫婦二人の買い物、ZAMAはもちろん僕の買い物ですね。
せっかちなので先にZAMAに向かいます。相模原に着いたのは1時頃、ちょうど昼飯時でお腹も減っていたので、先に食事をする事に。駅ビルに入っている店は、どれも見た事あるようなチェーン店ばかりなのでパス。かといって相模原には過去一度しか来た事が無いので土地勘がありません。仕方が無いのでとりあえずZAMA方面に歩いていると、大通りの一本裏手にジャガイモ料理の専門店を発見!その名も「ばれいしょ亭」。
なんともそのまんまななネーミングですが、表のメニュー写真を見てみると、なかなか美味しそうです。早速入ってみると、入り口で靴を脱いで上がるようになっていて、なんだか人の家に来たみたいな雰囲気です。下駄箱には「男爵」とかのイモの品種が書いてあります。かなりのこだわりっぷり。結構メディアへの露出も多いようで、新聞、雑誌で取り上げられた際の記事が紹介されていたりします。僕らが知らなかっただけで、結構有名なお店のようです。
注文したのはカミさんがコロッケとチキンライスのセット、僕がスープカレーのセットです。なかなか美味しい!コロッケは外はサックリ、中はホックリで、チキンライスも良く分らないけど、なにやらこだわりが感じられるなかなかのお味。多分料理によってジャガイモの品種をかえていると思われます。スープカレーは注文時にさらさらタイプかとろとろタイプかを聞かれたのですが、今回はとろとろタイプにしてみました。とろとろといっても普通のカレーに比べたらほぼスープです。野菜がたっぷり入っていて、各種スパイスが絶妙に絡み合い、美味い!鶏肉も骨からほろりとほぐれるほどに柔らかく煮込んであって、手間も掛かっていそうです。サラダと飲み物2杯までついて確か¥850くらいでしたので、お値段の方も、なかなかお値打ちではないかと思います。
ただ・・・ 例によって、エサを目の前にすると我を忘れるタイプのため、料理の写真は無しです。ご容赦を・・・
さて腹が膨れたら今度は物欲ってことで「ZAMA」へ向かいます。カミさんは駅ビル探訪。
ネットで見ていると結構大きな店を想像してしまいますが、リアル店舗は結構こじんまりしています。でも、その小さなお店の中は各種ウェアーがぎっしり。早速物色していると、ケースデパーニュのチームレプリカジャージを発見。定価2万一千円強のものが1万7千円弱で売っています。今日のお目当てはウインドブレーカーとビブショーツなのに、まずい物を発見してしまいましたね。こういうのに弱いんです。自分のヘタレた走りは忘れてイメージはプロロード選手の姿に切り替わります。自分が着て似合うのかどうかとか、冷静な判断が出来るわけもなく試着をしてサイズが合った時点で購入決定!馬鹿だなー、俺w
結局これを買ってしまったので、自転車ものはこれのみで買い物終了。南大沢ではモンベルやコロンビアでウインドブレーカーを物色するも、自分の用途にはちょっと合わずに、断念しました。
家に帰ってじっくりジャージを見てみると、ちょっとつくりが大雑把な感じですね。でもカッコいいからこれはこれで良しとしよう(^・^)
ロングライドの強い見方
先日の伊豆輪行ツーリングでも大活躍だったのが、トピークの「ダイナパック」です。
これ、なかなか良いですよ。
本当は荷物を極力少なくして、サドルバッグとボトルだけをつけて走るなんていうのがカッコ良いんでしょうけど、現実的には有れば便利だったり、不安で持ち物からはずせない物が色々有るわけで、やはりそれなりの量になってしまいますよね。で、そんな荷物をどうするか?ってことになるわけですけど、まず考えられるのはリュックかウエストバッグですが、いずれにしても自分がその重さを背負うことになります。ヘタレのビギナーロード乗りには、この重さがきついんです。長距離になるとお尻や腰への負担増も問題です。
自分で背負うのが嫌なら、自転車に背負ってもらおうとなるわけですが、あまり大袈裟になるのは嫌だし、かといって物が入らないのは困ります。で、そんな微妙且つ切実な欲求に見事に応えてくれたのが、ダイナパックだったわけです。
写真の黄色い袋のようなものはレインカバーです。多少の雨なら大丈夫そうですね。
容量はカタログ値で5.28リットルとなっています。丁度中型のウエストバッグ程度の容量でしょうか?自分にとってはまさに大きすぎず、小さすぎずのジャストサイズです。
下部の荷室にはマジックテープで簡単に移動したり、はずしたり出来る仕切りが2枚付いていて、荷物に合わせることが出来るので、中で荷物が暴れるのを防ぐ事が出来ます。また素材に適度なクッション性があるので、カメラなどを入れるのにも安心です。
ふた部分にあたる、上の荷室はメッシュとファスナーになっていて、例えば替えの下着程度の物なら入るだけの容量があります。
レインカバーをつけていれば、泥よけの代わりにもなりそうですね。
もちろんペダリングの邪魔にはなりませんし、なにより身体への負担が無いので楽に走ることが出来ます。
ネットではこんな値段で売ってます。
- ¥5,370
- ナチュラム Yahoo!支店
- ¥6,532
- Amazon.co.jp
導入の価値ありの逸品です。
うまなの?
今日は午後からカミさんのお買い物に付き合う約束をしていたので、午前中だけサクッと走ってきました。
先日、多摩湖方面に走りに行き、その時にもう一度来ようと思っていたので、今日も多摩湖に行って周回して来るつもりで家をでたのですが、多摩サイを走り始めてもどうにも身体がだるいんです。そう昨日から何となく風邪っぽい感じはしていたのでこんな日は無理は禁物という事で、多摩サイを適当に50kmくらい走って早めに家に帰ることにしました。
8時半に多摩サイに入り、立川を過ぎて、多摩大橋を渡り右岸へ。この辺の右岸を走るのは初めてでしたので様子が分らなかったのですが、多摩川沿いの道はダートのようだったので、少し大回りしてR20へ、そして再び右岸に入ります。
で、しばらく進むと、なんとも違和感のある光景が迫ってきました。道端の草の上に2頭のペットを連れた人がいます。大型犬? いや、ヤギか何か? 違います、「馬」です。ただね、その大きさが、いや小ささが尋常じゃないんです。写真に大きさの比較になるものを入れなかったのが失敗でしたが、何しろ小さいんです。ちょっと頑張れば抱きかかえられそうな大きさと言ったら分ってもらえるかな?いわゆるポニーの半分くらいのイメージです。
飼い主さんに尋ねてみたら、これで完全に大人の馬で、性格は非常におとなしいそうです。またこの馬達は正確にはペットではなく、この近くの老人ホームで飼われていて、そのホームの方々の癒しを担当しているそうです。いわゆるアニマルセラピーって言うやつですね。聞いてみるとナルホドって感じですね。確かに見ているだけでとても癒されます。そしてホントに温厚な性格らしく、初対面の怪しいオヤジにもちゃんと寄ってきて、挨拶をしてくれました。写真は草を食べるのに夢中で目が写っていませんが、その目が本当にかわいくて、賢そうで、う~ん癒されます。そういえば体調もそれほど悪くない感じがしてきました。まさに馬たちのおかげですね。
混んできた多摩サイをいつものように帰り、午後は町田へ買い物へ。
お目当ては以前ブログにも書いた、パン焼き器用の粉の仕入れです。町田には富沢商店というその手の商品の品揃えが良い店が有るのでたまに行きます。お目当ての小麦粉も手に入ったのでちょっとカミさんと別行動でイトイサイクルを物色。お目当てのものは手に入りませんでしたが、ポラーのボトルを購入しました。これからの時期、保冷ボトルは必須ですから (^^
本日の走行
距離 : 56.07km その後クロスバイクで10km弱?
アベレージ : 25.3km/h
最高速度 : 39.9km/h
時間 : 2時間12分
累計走行 : 565.3km