バス

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飛行機が路線バスに、と言う記事があったので読んでみたら、搭乗率をあげてコストを抑える。大型機は減って小型機が主流の路線バスと同じ存在となって、その流れは逆戻りしないだろうと言う話でしたが、低価格の運賃重視でサービスは追加で支払うLCCに関して言えば、そうでしょう。

これは個人で想像する未来の話で、あってるとか間違ってるとか言うことは無いのですが、飛行機がLCC中心の路線バスになろうとも、短距離フライトでそうであったとしても、短時間移動としての目的ではなく、もう一つの飛行機の使用目的である、長距離移動において、路線バスのようになることは想像し難い。確かに、超大型機においては効率が悪いようで、小さめの機体が人気があるようですが、小さめと言っても300人超の定員で大型機の部類の777やA350ぐらいのワイドボディが路線バスのようになるとは想像がつかない。

料金だけでなく、快適さ、サービス、機内エンターテインメントあっての長距離移動を重視する人も少なくない。どちらかと言うと、バスと言うより電車かなと思うのは、通勤電車もあれば、サービス付きの何十万もするものもある。

LCCの運行も、運賃を安くして便数を増やせば良いという単純な考えでは成り立たない。クルーの人手不足、操縦士も必要なだけ居るわけじゃない。自社要請で、パイロットにしてあげますよと言われても、育つまでに時間がかかり明日からすぐに飛べるわけではない。

また、LCCが増えれば増えるほど、LCCではない航空会社は、LCC社員にはない好条件をエサに人員を引き抜く。すると、LCCでは乗員不足で便数を減らしたり、フライトをキャンセルしたりする航空会社も出てくるし、乗員不足はすでにおこっている問題でもある。ではLCCで乗員に好条件をつけて引き止めることはできないのか。コストを抑えなければ運営が成り立たない所から考えると、簡単な話ではないでしょう。

立ち乗りの話も出ていましたが、立ち乗りを検討してると言い出した航空会社は、たぶんメディアに取り上げてもらうために話題を作っただけだと思う。なぜなら普通に考えて、立ち乗りにして人を詰め込むのは、無理がある。

まず、機体が、立ち乗り詰め込みの為に設計されていない。

詰め込めれば、緊急脱出に時間がかかり、定められた時間以内に脱出するのに無理がある。バスや電車と違って、詰め込めるだけドアから押し込んで、非常脱出のことは考慮しませんと言うわけにはいかない。

また、脱出用のドアを増やせば、ドアのところに立ち乗りできる人数も限られるし、ドア自体の重さや脱出用のスライドや緊急時の酸素ボトルやマスクなどの数も増やさなくては行けないので、バスと同じようにはいかない。

人数が増える分、安全面上キャビンクルーの人数も増やさなければならない。

小中型機の離着陸重量制限から見て、人を詰めるだけ詰めて、その乗客の荷物も詰めるだけ詰めるには限度がある。

立ち乗り専用機を製造するにしても、その需要が増える前から製造コストを抑えられるか。

何だか、ものすごく理屈っぽく、たくさん否定的な意見を並べたようになってしまいましたが、空の旅に関わっている者としては、根拠も無しにちょっと言われ過ぎな感じを受けたので。

最後に何が言いたいかと言うと、LCCが主流になったとしても、今まで通りの飛行機の旅の楽しみは無くならないでしょう。どんなにチケットが安くても、ロンドンやニューヨークまでバスで行くのは無理がある。

冒険家

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まさかの、ひと月に2度目の更新。

 

先日遊びに行った、ヨーロッパ人の友達、来年あたりヨーロッパに帰る事にしたそうです。

そこまでは、普通の話。まあ、母国に帰るのは何も変わったことのない話。そういう選択もあるでしょう。

 

しかし!帰る方法がなんと、自分の飛行機を飛ばして帰るという、とんでもないプラン。

もちろん、奥さん子供は普通に旅客機で帰りますが、彼ひとり自分の二人乗りの飛行機で飛んで行くんだって。

 

長距離燃料タンク付けて、避難用のボート(ふくらむやつ)積んで、オセアニア大陸からアジア大陸までは、島を渡りながら行くそうです。彼なりに色々調べていて、そういう旅をしている人たちのサイトがあるらしい。そして、いろんな国の通行許可を手配してくれる会社もあるみたいで、なんとか行くことはいけそうだけど、奥さんもよくオーケーしてくれるな。

 

前にアフリカをセスナで1か月ぐらい旅した時も、奥さんと子供を置いて。よくボス(奥さん)の許可がでるなあ。

 

いつか同じように、小さな飛行機で地球をくるっと回ってみるのも楽しそうだな。今はGPSがあるから。バミューダトライアングル通過しても大丈夫でしょう。それよりも、自家用機が持てる日が来るのか?

無人飛行機

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歴史的な日だから記念に更新しておくか。きっと他のブログでもみんな騒いでいるんでしょう。Tが勝つような気もしてたけど、まさか本当に勝つとは。最後の方はHの、たくさんの有名人で釣るようなやり方は好きじゃなかったけど。

 

前にブログにも書いた、お金が全くない時に昔お世話になった、昔操縦を教えてた生徒に、今度こそはお返ししたいと思って連絡してみました。(前にお返ししようと、ディナーをおごるつもりで誘ったら、会社が払うからと言って引かずに、結局またおごってもらってしまったので)。

 

今回、ディナーかランチに誘ったら、「ついさっき、アフリカとヨーロッパ旅行から帰ってきたばかりなんだ。今度家族連れてうちにおいでよ」。相変わらずの、旅行好きのようで。前にもアフリカをセスナで旅行したり、ヨーロッパからオーストラリアに車運転して来たり(香港からはフェリー)。

 

「家で食事するなら、何か持って行かせてね」と言ったら、「何も持ってこなくていいよ」という返信。これは、またこっちが誘われちゃう形になっちゃう?困ったもんだ。仕方ないので、その日に消費してもしなくてもいい、ちょっと良いチョコレートと、花束を持っていくことに決めました。

 

最近は借りばかりできて困ります。友達に、おごるの好きだからとディナーおごってもらったり、ドクターは休みの日にわざわざ出勤して診てくれたり。ありがたいことなんですが、どうしたもんか。

 

仕事の方は、ネタはいろいろあるのですが、ブログに書けるようなことはないので、おとなしくしています。

 

最近は、自動運転の車が走り出しているようですが、飛行機も操縦士なしの完全自動に将来なるだろうと言う話も出てますね。

 

仕事がなくなるからやめてほしいとか言う前に、乗客の視線で見て、どうなんだろう?心理的に、操作している人のいないような飛行機に乗りたいという気持ちになるものだろうか?操縦士がいても、恐ろしい乗り物と思っている人がいるぐらいだから、時間が経ては気軽に安心して乗れる乗り物になるのかな?

 

人間の操作ミスで事故になるほうが、コンピューターが自動で操作した方がミスは少ないのでしょうが、人間がコンピューターを作ったりプログラムをインプットしているかぎり、ミスが完全になくなる事はないでしょうし。センサーの故障などで、プログラムされた通りに作動するかもわからないし。ましてや、何かシステムに不具合が起きた時に、それを飛行機の外の遠く離れたところで誰かが遠隔操作で直そうとしてたら、ちょっと不安。人が乗ってたら、自動オフにしてマニュアル操作もできる事もあるからまだ安心だけど。自動化を否定したいわけではないけど、乗客としては乗りたくないかな。特に混雑した空域なんか怖い。車や電車と違って、レールの上を走ってればいいわけではないので。右からも左からも上からも下からも他の飛行機が来るでしょ。それで、プログラムを担当する人も販売する会社もいくつもあるでしょうから。それが全部うまい具合に調和できるのか?そのうちできるようになっちゃうんだろうな。時代の流れで人の考え方も変わっていくのかな?でも、操縦士のいない飛行機に乗りたくない。宇宙へ行くみたいに、交通量の比較的少ないところに直接向かって、またまっすぐ帰ってくるのとは違うし。

 

パイロットが二人でなくて、一人になるっていうのは、まだありえそうですね。とりあえず、コンピューターの完全操作で、何か不具合が起きた時だけ、操縦士が対応するような。でもコンピューターが操作すると言っても、大型機に操縦士が一人だけっていうのも、乗客の立場から考えたらちょっと不安だけど。

 

今のうちに整備士か、コンピュータープログラマーに転職しておいた方がいいかな。いや、転職なら、漁師か畑やって自給自足だな。

ちょっと変わった出来事

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警官が突然家を訪問してきました。斜め向かいの家で何かあったらしい。夜中じゅうずっと警察のバスが居座って、家の前の道を封鎖して、報道陣が押し寄せる。うちも含めて近所じゅうノックして質問の嵐。ニュースの出演依頼もされてしまった。巻き込まれてもいやだし、断りました。そしてうちの前庭から生放送ニュース。 見てるテレビと家の外の光景が同じという状況は珍しい。


息子の体操教室の器具購入資金作りで、チョコを50個売らなければならないので、報道陣の所へ行って、「チョコ買ってくれたら知ってる事話すよ」って、チョコ売りつけました。子供が帰って来てからも、警官に売っておいでって売りに行かせて、残り32個。


次の朝、またうちの前庭からニュース。


「今チョコ売ってきなよ。○テレビには売ったけど、△テレビと、☆テレビにはまだ売ってないから。あれ、○○さんじゃない?」(テレビで見るニュースリポーター)。


息子「え、ほんと?」息子、チョコ売りにいって、「○○さんだったよ!」。


「D君、昨日サイン貰ってたよ」


息子、「ええ!、それやりたい」と言って、サイン貰ってきました。


もう一人のリポーターは、芸能人でもないし、あまりサインをあげる機会もないようで、「ええ!サイン!?」と戸惑っていましたが、息子の持ってた小さなメモ帳にサインくれました」


違う局のリポーターどうしで、「あの子たち、電話番号聞いてきそうな勢いね」という会話が聞こえてきました。


テレビで見たことある人に会うと子供はエキサイトしますからね。自分も子供の頃、ファミコンの高橋名人が地元に来るという噂があって、色紙とペン買ったことあります。来なかったけど。それよりも、ウルトラマンからもらったサイン色紙はどこへ行ってしまったんだろう?あと、サッカーの日本代表が練習試合でシドニーに来た時に、ゴン中山にシャーペンで書いてもらったサイン。サインする時、「ん?これシャーペンじゃねえか?」という感じで見てました。


殺人とか強盗とか、近所まで被害が及ぶ事件では無いようなので、事件のことよりも報道陣が騒いでるのを子供たちは楽しんでいます。大人たちは、家の前が騒がしくて落ち着きません。


仕事の方の話では、またひとり中東のエアラインへ行く事が決まりました。もう珍しい事でも何でもない。でもその彼は、奥さんと生まれたての子供がいて、はたして生活できる場所なのだろうか。大型旅客機なので、家にいない事も多いだろうし、子育てを手伝ってくれる家族もいないけど、何とかなるものなのかな。


フランスで会った中東のパイロット達は、暑すぎて外に出れないので、家にいるばかりでライフスタイルが無いと言っていましたが、自分次第で何とかなるのかな。 たまに、今のままでいいのかなと思う時もありますが、中東はうちのボス(奥さん)の許可が下りないので、ありえません。ハッピーワイフ、ハッピーライフ(ワイフがハッピーだったら、ライフがハッピーだということ)。今は自分の進路よりも、仕事行って働いて給料もらって帰ってくる事が一番大事。


今回の、家の前での大事件は特に関係はありませんが、前回の17年ぶりの再会と言い、今年は何か他にも周りで変わったことが起こるような気がします。

リベンジコーヒー

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日本に帰っていました。
そして、リベンジコーヒー行ってきました。

結婚式のために帰国する際のチケット代も、結婚式の前払い金も奥さんに出してもらった貧乏人だった12年前、入籍祝いに銀座のフレンチカフェでお茶しました。コーヒーもケーキも当時の自分にとっては贅沢品で、お店の中で「なんでコーヒーだけでこんなにするんだ?たけーなあ」と言ってたら。奥さん「恥ずかしいからやめてえ」

そして12年経って、また行ってきました。銀座の同じカフェで、同じようにコーヒーとケーキを。今度は奥さんが、「私ケーキだけでいいよ。コーヒーはいらない」と言うので「コーヒーぐらい飲みなよ」と言ってあげる事が出来ました。どちらにしても飲み物も一緒に頼まないといけないと言われた。

奥さん「やったね、コーヒーとケーキ買えるようになって良かったね。リベンジできたじゃん」

そして年末は、大晦日のダブルタイトルマッチ、内山と田口のボクシング観戦のチケットを、奥さんから誕生日プレゼントで貰ったので一緒に行ってきました。まさか、生でノックアウトダイナマイトが見れるとは。内山がノックアウト決めたと思ったら、近くに座っていた人が、「ええ!俺見てなかったあ!」。なんて残念な。携帯で、「俺今ボクシング見てます」とか投稿してたんでしょうか。

6日から仕事だったので、年明けすぐに戻ってきました。これがまた大変で、香港から席がなくて家に着いたのは28時間後。

奥さんたちは後から違う便で、シンガポールまではJ航空。日本航空会社のサービスは素晴らしい。もう日本の飛行機しか乗りたくないって。「パパ、J航空で働いて」と言われたので、「自分がJ航空で働けばいいじゃん」と言ったら、パイロットになるって言い出してしまった。前は、陶芸家って言ってたのに。「今から頑張ってお金貯めないと」と言ったら、奥さん「自分で払わせればいいよ」だって。自分で頑張っている人もたくさんいますが、出来るだけ頑張ってあげたい。家族も社員割引使えるかもしれないし。100回ぐらい家族割引使ったら元取れるかもしれないし。

もっと飛行機ネタはあるんですが、マネージャーになった日本人が見るかもしれないから書けません。すでにブログとは関係ない別の件で呼び出しくらったので。会社の名前も伏せてるし、気をつけてはいますが、また何か読んだら上司にチクられるかもしれない。何か言われるのは構わないんですが、わざわざそのためにオフィスに出向くのがめんどくさい。でも来るなら来い!いつでも受けて立とう。

帰ってきて、日本食材屋さんに買い物に行ってみると、ん?なんか見た事ある顔の人。でも自分の知っている人はフィリピンで仕事してるはずなのに、どこかの会社のユニフォーム着てるし。でもそっくりだなあと、顔をじっと見てたら、、、、「いがぐり君?」と向こうから言ってきた。

17年ぶりぐらいの再会を、まさかこんな所で。
フェイスブックで連絡は取れてましたが、上記のボクシングのノックアウトシーン逃しちゃうような事はしたくないので、最近フェイスブック解約しました。インターネットの中じゃなくて、普通の世界で人と付き合いたい。みんなの連絡先もとっておこうかなと思いましたが、会いたいと思う人は、連絡先がなくてもいつかどこかでまた会えると思ってたら、こんな所で会えました。

前も、自転車で4600キロ旅行してた時に、何回も再会した大阪出身の友達に、「また大阪のどこかの公衆便所あたりで会えるかもな」って言ったら、大阪だけじゃなくて、本当に公衆便所の中で再会。また連絡が取れなくなったけど、どこかでまた会えるでしょう。

数年前には、子供とディズニーランドへ行って、寒いからシンデレラ城の中に入って、ガラス細工を作っている人を見てました。奥さんが「あの人〇〇ちゃんにすごく似てない?」と言ったら、隣にいる人がこっちで仲良くしてる友達家族だった。

まだ今年始まったばかりなのに、今年一番かもしれないサプライズな出来事がもう起きてしまった。
次はどんなサプライズが待っているんだろう。