今日もルナちゃんと巴御前ちゃんにはお休みいただいて、

番外編の旅行記をいよいよ開始しますね。

 

 

奥:巴御前 「えー、また寄り道のお話なのぉお!!」

手前:ルナ 「もぉ、終わったら、遊んでねっ!!」

 

2023年に欧州1周旅行に繰り出し、さらに2024年に英国旅行したところだけど、

いよいよ旅行スタートです♪

 

ルーブル美術館の最寄り駅であるPalais Royal Musee du Louvreからホテルに戻る途中、絶対にギャラリー・ラファイエットに立ち寄る、と決めていた。

 

昨日、シャルル・ド・ゴール空港からリムジンバスでパリに到着したとき、

ココ、ギャラリー・ラ・ファイエットがちらっと見えて、

その通りはめちゃクリスマス・イルミネーションが美しく輝いてたから、イルミネーションが撤去される前に何としても

フランスのクリスマスの雰囲気をこの目抜き通りで体感しておきたかった。

 

なので、Palais Royal Musee du Louvre駅から7番線に乗り、ギャラリー・ラ・ファイエットのあるChaussee d'Antin La Fayette駅で降りる。

 

地下通路でギャラリー・ラ・ファイエットには直結。

 

だけど出口は敢えて直結の場所ではなく、

ライティングが見える向かいの出口から地上に出る。

お!

相変わらず、テンションあげあげの、イッチャッテル百貨店ロゴのお目見え!!

筆記体で表記された、この勢い!

 

上品にいられるポジションの高級百貨店なのに、敢えて勢いのあるロゴデザイン。

 

抜群にカッコイイな、ラ・ファイエットグッド!グッド!

で、この長い通路全体をキラキラさせてる装飾!!

いやいや、こういう街並みを感じたかったから、めちゃ最高!!

やっぱり改めて、パリは最高だな。

 

今回のフランス周遊旅を企画したころ、

2023年旅行時の情報収集同様、

めちゃ危険情報が出ていたのでかなり恐怖を感じて、

そのうえで安全対策装備をしてココに来ているけど、完全に拍子抜け。


ココ、ラ・ファイエット前の大混雑の人込みにいても、まったく危険を感じず、

むしろとっても皆、老若男女、笑顔で楽しそうに街並みを楽しんでいる。

 

雰囲気最高だね!

しかもパリの人ってみなオシャレ!!

 

そんな会話をうちのおっきな猫(このブログでの妻の呼称)としながら、いよいよ百貨店の中に入る。

伝わらないね。


入口から入ったとき、いきなり現れるこの空間の迫力。

 

天井まで吹き抜けで、巨大なドームになっているところに、雪の結晶を模したどでかいクリスマスツリーがぶら下がってる。

このドームの装飾は季節ごとに変えるから、クリスマスシーズンのものが見たくて、今回ココに来たんだけど、今それが叶った!

ガツン、と来るね。

ということで、

このオペラ地区にあるラ・ファイエットは3棟で構成されていて、

ここはフードやメンズファッション以外を取り扱うメインの建物。

このドームをばっちり見たので、早速次の棟へ向かいましょう。

まぁ、改めて街並みがすごいね。

とにかく、年末の東京でいうところの御徒町のアメ横状態。

寒いのに、この人込み。

大混雑のなか、前へ進む。

昨日フランスに到着して、これから12日間、こんな楽しい世界に居られるなんて、この先もワクワクしかないな。

では、この先、メンズファッション棟を見て、最後にフードを取り扱う棟へ行きます。

どんなお惣菜を扱っているのか確認。

いやいや、楽しかった!

観光初日に確認したかったスポットは全て予定通りこなした。

 

それではお腹が空いたので、ディナーのため、

ホテル最寄り駅に戻ります。

で、ホテルの通りにはレストランが20軒ほどあって、

どこも美味しそうだったんだけど、

今夜はめちゃ寒いので、ガツンとあったまりそうなメニューのある四川料理へ。

 

ここは元中国大使館の料理長が開いたお店、とのことで評判がいいので、
こちらに。

メニューを見たときに、ココに入る、と決めてたんだけど、
いつも東京でランチに行く、赤坂の四川料理のお店とメニューが似ていて、それが決定打。

それがこのメニュー。

麻辣牛肉麺。

花山椒が効いていて本格四川だね。

で、うちのおっきな猫は蟹をメインとした五目チャーハン。

それと二人で餃子などをシェア。

お腹いっぱい♪

フランスでこんなに本格的な中華が今では食べられるんですね。

その意味で、日本と食生活はあまり変わらないな、と感じます。

 

それではホテルまで2分ほどなので

あったまった身体を冷やすことなく、ホテルに戻り、明日の観光を楽しみにもう寝ましょう歩く歩く歩く

 

皆さま、おやすみなさい